【デザイナー】年代・役職で見る年収相場

新卒の頃とは違い社会人を5~10年と経験すると、自分自身の力量がある程度理解できてきて、キャリアの見直しを行うにはちょうど良い時期となっているのではないでしょうか。

特に実力主義で転職者も多いデザイナーのあなたにとっては、自分の今の年収が実力に見合ったものなのか、自分の将来設計を考えた時に十分なものなのか気になってしまいませんか?

ここではそんなあなたの疑問に応えるため、デザイナーの年代・役職別の年収相場について紹介いたします。

デザイナーの年代・役職別の年収相場

年代別の年収相場

デザイナーの平均年収(※1)を全業種の平均年収(※2)と比べてみると以下となります。カッコ内が全業種の平均年収です。

20代:288万円(346万円)
30代:357万円(436万円)
40代:386万円(517万円)

デザイナーの年収は平均でみると全業種の平均より若干低いということがわかります。

特に30代から40代で年収の増加が少ない特徴があり、年功序列ではなくあくまで実力で年収が決まっているように読み取れます。

なお、これはあくまで平均のデータで、あなた自身が悲観することはありません。

これからのキャリアや資産形成を考えるひとつの材料にしてくださいね。

役職別の年収相場

デザイナーの役職別平均年収(※1)は以下となります。

グラフィックデザイナー/イラストレーター:332万円
クリエイティブディレクター/アートディレクター:464万円

デザイナーの役職は企業によって呼び名が異なることが多いですが、一般的には実際に手を動かすことがメインのデザイナーから、企画全体の取りまとめを行うディレクターに昇格すると年収100万円以上の上昇が期待できます。

このことを知っているだけでも仕事への取り組み方が変わってくると思います。

企業規模別の年収相場

またデザイナーの特徴として企業規模が年収に大きく影響するという点があるので、企業規模による年収の違い(※3)も紹介いたします。

社員数100人未満:378万円
社員数1000人未満:401万円
社員数1000人以上:529万円

このように特に1000人以上の大企業になると年収が一気に100万円以上差が開きます。

つまり転職に成功すれば大幅な年収増加が期待できるということなので、もし今の年収に不満があるのでしたら是非とも検討してみましょう。

(参考:
※1:DODA https://doda.jp/guide/heikin/syokusyu/
※2:給料BANK https://kyuryobank.com/allage_salary
※3:CREATIVE VILLAGE https://www.creativevillage.ne.jp/22376

デザイナーの年収UP方法

年収相場はいかがでしたでしょうか?「意外と平均年収より高くて良かった」と思った方もいれば、「将来の年収の目安が分かったけど、自分のライフプランに足りるか不安」と感じた方も多いはず。将来の結婚・子育てや老後資金のためにも年収UPしたいあなたに3つの具体策を紹介いたします。

1.大企業への転職

上記の企業規模別の年収相場で紹介したとおり、デザイナーの年収は企業規模に大きく依存します。

「新卒で入れなかったのに今さら大企業に転職なんて無理」と思ってしまうかもしれませんが、新卒採用は景気の波で採用枠が大きく変わるため運の要素も非常に大きく、また昨今は大企業でも人材不足が深刻で即戦力の経験者は非常に重宝されます。

もちろんスキルアップの努力は常に必要ですが、働く場所を変えるだけで大幅な年収増加が期待できるので選択肢として考えておきましょう。

2.副業

ランサーズやクラウドワークスのようなフリーランス向けサービスでもデザインの仕事は最も依頼が多いジャンルのひとつです。

ここまで副業の環境が整っていて、かつ確実な需要がある業種もなかなかないので、デザイナーのあなたは副収入を得るには非常に恵まれた立場にいるといえるでしょう。

本業を超えるほど稼ぐのは難しいと思われますが、リスクも少なく手堅く収入を増やせるはずです。副業が可能な職場の場合は試してみる価値はあります。

3.独立(フリーランス)

実力があり人脈もできているなら、独立してフリーランスで仕事をすることで年収1000万円を超えることも夢ではなくなります。

この際、副業であらかじめあなた個人の顧客を持っていれば独立直後の難しい時期の助けになることでしょう。

会社員と違い決まった給料がなくリスクは高い点と、現職企業の顧客を引き連れていってしまうとトラブルになりやすい点には注意が必要ですが、デザイナーとして会社のバックなしで自身の実力だけで勝負するというのは魅力的なチャレンジでもあります。

デザイナーのリスクと対策

デザイナーはやりがいに満ちており実力次第では高年収も得られる職種ですが、年功序列でないためにスキルアップして昇進or転職しないと年収が上がりにくいことが特徴です。

さらに平均年収は全業種平均より低めなので、現状維持では周りの人より収入的には劣ってしまうリスクが高いと考えられます。

このように収入予測が立てにくいと、自分の将来設計も大丈夫なのかと不安になってしまいますよね。そこでこれらのリスクに備えて今からできることがあります。

会社に依存しない収入確保として、副業だけでなくデザインのスキルにも依存しない不労所得(資産運用)を行ったり、特に20代の収入が低い頃は節約として固定費(保険・携帯電話・光熱費など)を抑えることが非常に有効です。

いきなりこれらの専門的なお金の話になると「よく分からない」「うさんくさい」と思いましたか?その感覚は非常に大事で、実際にお金の初心者をターゲットにした詐欺もたくさんあります。

そんな中で、正しい知識を付けてあなたの将来設計を明るいものにするためにも、当サイトの他のページも参考にして、分からないことはぜひ専門家に聞いてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

デザイナーの仕事は年功序列ではなく実力と企業規模が重要、また競争が激しく平均年収は全業種平均より低めであることがお分かりいただけたと思います。

将来の収入予測が立てにくいからこそ、お金の知識を身に付けて防衛手段を持つことをおススメします。

以上、あなたのライフプランナーがお伝えする「【デザイナー】年代・役職で見る年収相場」でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

当社ではお金に関するWEB記事だけではなく、無料メールマガジンも発行しております。
メールアドレスをご登録いただくと限定情報や最新サービス、そしてセミナー開催情報を受け取ることができます。
https://03auto.biz/clk/archives/kkakvw.html

Pocket