結婚資金は約330万円必要!?いつかの結婚のために知っておくべきお金の話

あなたは結婚について、真剣に考えたことはありますか?

「今は仕事のことで手いっぱいだけど、将来は、どちらかというと結婚したい。」
「長く付き合っている恋人がいるので、近いうちに結婚するかもしれない。」

まだ具体的にか決まったわけではなくても、なんとなく、そう遠くない将来に結婚するイメージを描いている人も多いと思います。

プランが具体的ではない場合でも、いざという時のために、お金のことは知っておいて損はありません。

そこで本記事では、将来結婚する際にかかる費用ははいくらぐらいか、具体的なデータを提示しながらお伝えしようと思います。

新居資金は二人で約56万円必要

まず、二人で一緒の家で暮らし始めることにかかる費用についてお伝えします。

新婚生活実態調査2017(リクルートブライダル総研調べ)、ゼクシィ結婚トレンド調査2017(リクルート社調べ)によると、結婚後の新生活を始めるためにかかった費用の平均金額は56.3万円でした。

年代別では、20代は54.0万円、30代は59.9万円、40代は64.3万円となっています。

また、結婚を機として「インテリア・家具」「家電製品」を購入した人の割合は約7割でした。

これらを購入した人がかけたお金の平均は、以下となります。

家具・インテリア 31.6万円
家電製品(冷蔵庫や洗濯機など) 33.9万円 

これらの費用は、「結婚を機に新たな住まいへ引っ越すか」「どちらかの家に引っ越すか」「もともと同棲していたか」などによって大幅に変わるものです。

しかし単純に平均額を2で割ってみると、1人あたり約28万円が必要という計算になります。

まだパートナーがいなく、具体的な住居のイメージが湧かない方も、「結婚で住居にかかる費用は平均30万円」というのが目安になると思います。

ちなみに、結婚を機に「新たな住居に引越した」人は66.9%、「どちらかの住居に引越し、または以前からの住居に居住」人は33.1%でした。どちらかというと、新居を構えるカップルの方が多いようです。

挙式等に備える費用は約270万円

次に、結納、結婚式、新婚旅行などにかかる資金についてお伝えします。

ゼクシィ結婚トレンド調査2017(リクルート社調べ)の結果をもとにすると、平均はこのようになります。

●両家顔合わせ・結納にかかる費用
両家顔合わせ 約6.2万円
結納 約18.3万円

●指輪
婚約指輪 約35.4万円
結婚指輪(2人分) 約24.1万円

●結婚式・新婚旅行
結婚式 約354.8万円
新婚旅行 約60.8万円
お土産代 約10.9万円

以上を合計した、結婚にまつわる費用の平均額は、450~500万円となります。

平均額は、地域によって異なりますが、首都圏エリアが約484万、関西エリアが約448万となっています。

ただし、実際には、結婚披露宴の出席者からのご祝儀が平均227.4万円となっているため、挙式等に備えるべき費用は、約500万円からご祝儀分を引いて、270万円程度と考えられます。

結婚資金は約330万円必要

上記の結果をまとめると、結婚式費用として270万円程度、新居にかかる費用が60万程度、合計330万円程度の資金が必要だと分かります。

結婚を視野に入れて貯金を始めるべきだと分かっていても、日々の生活からやりくりするのは難しいかもしれません。結婚を考えている20代、30代の方は、まだまだ自分のためにお金を使ったり、勉強などの自己投資もしたい時期ですから、上記の額の貯金を達成するのはかなりハードだと思います。

しかし、お金を増やす方法は、貯金に限らず、投資などいくつかあります。

この記事を読んで、

「単純に貯金をするのは難しそう。」
「自分ではうまく計画を立てられない。」

と思った場合は、ぜひ専門家に相談してみることをおすすめします。

投資はリスクが怖いと考えがちですが、リスクを最低限に抑えつつ、無理のない投資プランを専門家は提案してくれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

結婚について考えるにあたり、パートナーに相談するにも、本記事のような具体的な数字があった方が話を進めやすいと思います。

そして、まだパートナーがいない方も、将来結婚したいと考えているのであれば、日々の家計を見直し、少しずつでも結婚について資金準備してみてはいかがでしょうか。

この記事が、あなたが結婚にまつわる費用について前向きに考えるきっかけとなれば幸いです。

以上、あなたのライフプランナーがお伝えする「いつかの結婚のために知っておくべきお金の話」でした。

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