【20代・女性】給料の使い道の割合

自分と同年代の人たちが給料を何に使っているか、知っていますか? 20代はまだ若く、自由を謳歌したい年代です。また、育児や親の介護が無い方が多く、自分の給料を比較自由に使えている方が多いと思います。
しかし、「将来の出費に備えて計画すべきなのか」「同年代の他の人は貯金しているのか」など、ふと気になることがありますね。同僚や友達とお金の使い道の話題になることはよくあっても、詳しく金額までは聞きづらいと思います。

そこで、詳細なデータを基に、20代の女性の給料の使い道についてお伝えします。

住居・食費・教養娯楽費が支出の約6割

総務省による「全国消費実態調査」によると、

独身の場合

20代独身女性の場合、1か月の支出の平均金額は161,811円です。
支出の割合の上位3位を占めるのは、「住居費26.2%」「食費(外食以外)16.7%」「教養娯楽費11.9%」となります。
平均的な20代女性は、支出約16万円のうち、住居費に約41,000円食費(外食以外)に約27,000円教養娯楽費に約19,000円かけていることとなります。

20代独身女性は全世代平均に比べて、住居費の割合が高いです。独り暮らしをする女性の場合は、あまり安い物件を借りるとセキュリティ面で不安が出てくるため、この項目は節約しにくいと思います。

また、同世代の男性に比べて外食費用が安く、自炊をする方が多いと考えられますが、逆に被覆・履物費用や通信費が全年代平均と比べても高めとなっています。
同様に教養娯楽費も全世代平均よりも高めです。この年代の女性は、自分のために使える時間が多いため、自己投資のためのセミナーや語学学習に行ったり、遊びに行ったりする機会が多いと考えられます。

既婚者の場合

次に20代既婚女性の場合、世帯あたりの1か月の支出金額は253,328円です。
支出の割合の上位3位を占めるのは、「食費(外食以外)15%」「住居費15%」「自動車費用8%」となります。
平均的な20代世帯は、支出約25万円のうち、食費と住居費にそれぞれ約38,000円自動車費用に約20,000円かけていることとなります。

20代既婚女性は全世代平均に比べて、住居費や食費の割合が高くなっています。教育費や住宅ローン返済、仕送り、医療費などは全世帯平均に比べてまだ少ないです。

上記は平均的な数値ですので、地域や職種などにより割合・金額は異なりますが、自分と比べていかがでしたか?同年代の現状を把握したところで、次に考えるべきなのが「自分が好きなモノにお金を使うために何をすると良いか」です。

住居費・食費が節約のポイント

まず節約の面で考えると、20代独身女性も既婚女性も「被服履物費」と「通信費」、既婚女性の場合は「住居費」を抑えることがポイントです。

被服・履物費

ファッションを我慢するのは辛いかもしれませんが、出費を大きく抑えることもできるポイントです。着ない服は買わないようにしたり、中古をフリマアプリなどで購入することができます。また、不要となった服をフリマアプリなどで売ることもできます。

通信費

見落としがちな点は「通信費」です。この項目も、特に20代独身女性の場合は全世帯平均に比べて高くなっています。これも、格安SIMの検討や料金プランの見直しによってかなり抑えることができます。

住居費

独身であればなるべく賃料の安い物件を選びやすいですが、既婚者ですと周囲の環境や子供の学校の場所を配慮して物件を選ぶ必要があるので難しい一面はあります。
しかし、今はアプリやネットで簡単に物件を探すことができますので、月に一度でも条件に合う物件を検索し、タイミング良く引越しをすることが、住居費の節約の近道です。
賃料が月1万円下がるだけでも、2年間で24万円にもなります。

ここまでで、自分が好きなモノにお金を使うための節約の仕方を紹介しました。次に行うべきなのは「お金を増やすこと」です。せっかく節約したお金を浪費してしまってはもったいありません。好きなモノにお金を使うことも必要ですが、賢い人は若い時から「お金を増やすこと」を考えています。

将来を見据えたお金の計画

女性の場合、結婚、妊娠、出産などでライフコースが大きく変わるため、特に未婚の方はお金の計画を立てにくいかもしれません。しかし、「お金を増やすこと」を計画するのは、早ければ早いほど良いです。

貯金や投資など、お金を増やす方法にはいくつかのプランがあります。興味を持ったらぜひ専門家に相談してみることをおすすめします。投資はリスクが怖いと考える方も多いですが、リスクを最低限に抑えつつ、無理のない投資プランを専門家は提案してくれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 若くて健康で遊び盛りの20代は給料を自由に使うことができますが、割合を見直し、将来に向けたお金の計画することをおすすめします。
結婚・育児・親の介護などのライフコースの変化のみならず、自分の入院・ケガなどの突然の出費にも備えられるので安心です。

以上、あなたのライフプランナーがお伝えする「【20代・女性】給料の使い道の割合」でした。

Pocket