【30代・女性】給料の使い道の割合

自分と同年代の人たちが給料を何に使っているか、知っていますか? 20代の頃は、自分の給料を自分のためだけに自由に使えたと思いますが、30代で結婚・育児などをされる方もいらっしゃるため、将来のためにお金のことを真剣に考えようとする方も多いかと思います。
「30代のお金の使い方の正解はなんだろう?」「あの同僚は、給料が同じくらいのはずなのになんであんなに生活がちがうんだろう?」などの疑問を持っても、普段なかなか、周囲の人とお金の使い道について詳しく話すことは難しいと思います。

そこで、詳細なデータを基に、30代の女性の給料の使い道についてお伝えします。

独身の場合、食費、住居費、教養娯楽費が支出の約5割

総務省による「全国消費実態調査」によると、

独身の場合

30代独身女性の場合、1か月の支出金額の平均は181,570円です。
支出の割合の上位3位を占めるのは、「住居費22.0%」「食費(外食以外)20.2%」「教養娯楽費9.0%」となります。
平均的な30代独身女性は、支出約18万円のうち、住居費に約40,000円食費(外食以外)に約36,000円教養娯楽費に約16,000円かけていることとなります。

30代独身女性は、全世代平均に比べて、住居費の割合がかなり高いです。女性の一人暮らしの場合、セキュリティ面を考えると、割高の賃貸物件を借りなければいけないという事情が考えられます。また、全世代平均に比べて、被服・履物費の支出も多くなっています。対して、自動車費や教育費の割合は低くなっています。

また、住宅ローン返済費も、同世代の独り暮らし男性の平均と比べて低めです。女性の場合、男性に対して住宅の購入に踏み切る方が少ないと考えられます。

既婚者の場合

次に30代既婚女性の場合、世帯あたりの1か月の支出金額は305,962円です。
支出の割合の上位3位を占めるのは、「食費(外食以外)15.7%」「住宅ローン返済費12.0%」「教養娯楽費8.7%」となります。
平均的な30代世帯は、支出約31万円のうち、食費(外食以外)49,000円住宅ローン返済費に約37,000円教養娯楽費に約27,000円かけていることとなります。

30代既婚女性は全世代平均に比べて、住居費、教育費、通信費、住宅ローン返済費の割合が高くなっています。仕送り、医療費などは全世帯平均に比べてまだ少ないです。

ここまでで、30代女性の平均的な支出についてお伝えしました。上記は平均的な数値ですので、地域や職種などにより割合・金額は異なりますが、自分と比べていかがでしたか?同年代の現状を把握したところで、次に考えるべきなのが「自分が好きなモノにお金を使うために何をすると良いか」です。

住居費・被服服飾費が節約のポイント

まず節約の面で考えると、30代独身女性も既婚女性も「住居費」と「被服・服飾費」を抑えることがポイントです。

住居費

30代になり、20代よりも収入が増えたため、より良い部屋に住みたくなる気持ちもあると思いますが、住居費は総支出に占める割合が大きいため、大きな節約ができるポイントでもあります。
といっても、女性の場合は、独身であればセキュリティ面に配慮する必要がありますし、既婚者ですと周囲の環境や子供の学校の場所を配慮して物件を選ぶ必要があるので、あまり安い物件を選べない場合もあります。

しかし、今はアプリやネットで簡単に物件を探すことができますので、月に一度でも条件に合う物件を検索し、タイミング良く引越しをすることが、住居費の節約の近道です。
賃料が月2万円下がるだけでも、2年間で48万円にもなります。

被服・服飾費

20代の時より収入が増え、贅沢をしたい気持ちも分かりますが、生活に直結していない分、簡単に節約できる出費でもあります。服や靴などは、同じものでも店舗で買わずにネットを利用することでかなり安く買える場合もあり、新品同様のものが、ネットオークションやフリマアプリで安く売られていることもあります。自分なりに工夫して、おしゃれを楽しみつつ無理のない節約ができるようにしてみましょう。

ここまでで、自分が好きなモノにお金を使うための節約の仕方を紹介しました。そして、次に行うべきなのは「お金を増やすこと」です。せっかく節約したお金を浪費してしまってはもったいありません。好きなモノにお金を使うことも必要ですが、賢い人は若い時から「お金を増やすこと」を考えています。

将来を見据えたお金の計画

女性の場合、結婚・妊娠・出産などでライフコースが大きく変わるため、特に未婚の方はお金の計画を立てにくいかもしれません。しかし、「お金を増やすこと」を計画するのは、早ければ早いほど良いです。

貯金や投資など、お金を増やす方法にはいくつかのプランがあります。興味を持ったらぜひ専門家に相談してみることをおすすめします。投資はリスクが怖いと考える方も多いですが、リスクを最低限に抑えつつ、無理のない投資プランを専門家は提案してくれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか? この記事をきっかけに、出費の割合を見直し、将来に向けたお金の計画を検討していただければ幸いです。お金にとらわれずに、自由な人生を送るために、貯金や投資について、ぜひ一度考えてみることをおすすめします。

以上、あなたのライフプランナーがお伝えする「【30代・女性】給料の使い道の割合」でした。

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