【30代・男性】給料の使い道の割合

自分と同年代の人たちが給料を何に使っているか、知っていますか? 20代の頃は、自分の給料を自分のためだけに自由に使えたと思いますが、30代で結婚・育児などをされる方もいらっしゃるため、将来のためにお金のことを真剣に考えようとする方も多いかと思います。
「30代のお金の使い方の正解はなんだろう?」「あの同僚は、給料が同じくらいのはずなのになんであんなに生活がちがうんだろう?」などの疑問を持っても、普段なかなか、周囲の人とお金の使い道について詳しく話すことは難しいと思います。

そこで、詳細なデータを基に、30代の男性の給料の使い道についてお伝えします。

独身の場合、食費・住居費が支出の約6割

総務省による「全国消費実態調査」によると、

独身の場合

30代独身男性の場合、1か月の支出金額の平均は177,756円です。
支出の割合の上位3位を占めるのは、「食費(外食以外)24.5%」「住居費20.0%」「外食費11.7%」となります。
平均的な30代独身男性は、支出約18万円のうち、食費(外食以外)に約44,000円住居費に約36,000円外食費に約22,000円かけていることとなります。

30代独身男性は、全世代平均に比べて、この「食費」「住居費」がかなり高いです。仕事で忙しくて自炊ができなかったり、仕事の誘いでの外食が多くて、食費がかさみやすくなることが考えられます。また、20代の時より、住宅ローン返済費の割合が高くなっていることも特徴です。家を購入する人が多い時期であるためです。

既婚者の場合

次に30代既婚男性の場合、世帯あたりの1か月の支出金額は305,962円です。
支出の割合の上位3位を占めるのは、「食費(外食以外)15.7%」「住宅ローン返済費12.0%」「教養娯楽費8.7%」となります。
平均的な30代世帯は、支出約31万円のうち、食費(外食以外)49,000円住宅ローン返済費に約37,000円教養娯楽費に約27,000円かけていることとなります。

30代既婚男性は全世代平均に比べて、住居費、教育費、通信費、住宅ローン返済費の割合が高くなっています。仕送り、医療費などは全世帯平均に比べてまだ少ないです。

上記は平均的な数値ですので、地域や職種などにより割合・金額は異なりますが、自分と比べていかがでしたか?同年代の現状を把握したところで、次に考えるべきなのが「自分が好きなモノにお金を使うために何をすると良いか」です。

住居費・住宅ローン返済費が節約のポイント

まず節約の面で考えると、30代独身男性も既婚男性も「住居費」と「食費」を抑えることがポイントです。

住居費

30代になり、20代よりも収入が増えたため、より良い部屋に住みたくなる気持ちもあると思いますが、住居費は総支出に占める割合が大きいため、大きな節約ができるポイントでもあります。
独身であれば、例えば「オートロックはなくても良い」など女性に比べて比較的賃料の安い物件に住むこともできると思います。
既婚者ですと周囲の環境や子供の学校の場所を配慮して物件を選ぶ必要があるので難しい一面はあります。
しかし、今はアプリやネットで簡単に物件を探すことができますので、月に一度でも条件に合う物件を検索し、タイミング良く引越しをすることが、住居費の節約の近道です。
賃料が月2万円下がるだけでも、2年間で48万円にもなります。

住宅ローン返済費

30代男性の場合、独身でも既婚でも、支出のうちの平均4~5%台を占めるのが、住宅ローン返済費です。なるべく無理のない購入計画を立てて、住宅ローンの返済額が手取り収入に占める割合を低くすることが大事で、専門家の手を借りることも検討したほうがいいでしょう。

ここまでで、自分が好きなモノにお金を使うための節約の仕方を紹介しました。そして、次に行うべきなのは「お金を増やすこと」です。せっかく節約したお金を浪費してしまってはもったいありません。好きなモノにお金を使うことも必要ですが、賢い人は若い時から「お金を増やすこと」を考えています。

将来を見据えたお金の計画

仕事もノッてきて忙しく、将来のお金について考えてはいるけど行動に移すのは難しいかもしれません。お金を増やす方法といっても様々で、何をしたら良いのかわからないものです。ただ、同年代で賢くお金を増やしている人も最初は同じです。

貯金するのか投資するのか、お金を増やす方法に興味を持ったら専門家に相談してみるのも一つの手です。投資はリスクが怖いと考える方も多いですが、リスクを最低限に抑えつつ、無理のない投資プランを専門家は提案してくれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか? この記事をきっかけに、出費の割合を見直し、将来に向けたお金の計画を検討していただければ幸いです。そうすれば、結婚・育児・親の介護などのライフコースの変化のみならず、自分の入院・ケガなどの突然の出費にも備えられるので安心です。

以上、あなたのライフプランナーがお伝えする「【30代・男性】給料の使い道の割合」でした。

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