
命を守る仕事から、人生を支える仕事へ
「正しいお金の知識で、将来への不安を“安心”に変える。」
前職は千葉県消防局・化学機動中隊の消防士。命を守る現場で培った責任感と冷静な判断力を今は資産形成の現場へ。転身のきっかけは、父の病を機に実感した「備え」の重要性でした。
「父の闘病を支える中で痛感した“備えの大切さ”」
消防士として勤務していた4年目、持丸のもとに父の体調不良の知らせが届きました。病院で告げられたのは癌の余命宣告でした。入院・手術・抗がん剤治療の費用を準備しようと資産状況を確認すると、蓄えも保険も十分ではない現実に愕然としました。「なぜ、もっと早く備えておけなかったのか」。その悔しさが強く胸に残りました。
この経験を機に、仕事の合間を縫って簿記やファイナンスを独学。ファイナンシャルプランニング技能士2級、AFPを取得し、持丸は「知識は“もしも”に備える盾になる」と強く実感するようになりました。
「消防士から資産形成コンサルタントへ――異色の転身」
人の命を守る現場から、人生を支える現場へ。商品が限定されず、お客様一人ひとりの状況に合わせて最適な解を組み立てられる環境を求めて、2019年にココザスへ入社しました。「お金の不安から解放し、ワクワクしながら生きられる世界を創る」という理念に強く共感し、父の経験を二度と繰り返させないという想いで、キャリアの舵を切りました。
「お金の不安から人を守りたい、その一心です」
現在、100名を超えるお客様の資産形成を支援しています。ご相談は、老後資金、住宅ローンと保険の見直し、教育資金、相続・贈与、借入の整理、投資の始め方、NISA/iDeCoの活用まで幅広く、背景も価値観もさまざまです。私が大切にしているのは、数字だけでなく「どう生きたいか」に焦点を当てること。面談後に「考え方がガラリと変わった」「不安が薄れて、次の一歩が見えた」と言っていただける瞬間が、何よりのやりがいです。
必要であれば、迷っている段階でも遠慮なくご相談ください。結論を急がせるより、納得して進めることをいちばんに考えています。
「正しい知識は人生を守る“盾”になる」
個別面談にとどまらず、企業向けセミナーや学校での講演にも取り組んでいます。

2021年11月には武蔵野市立関前南小学校で授業を行い、「お金とどう向き合うか」を子供たちと一緒に学びました。
また2024年12月には大阪府堺市教育委員会事務局と連携し、堺市立日置荘中学校や堺市立長尾中学校にて職業講話を行い金融リテラシーの重要性や将来のキャリア選択・人生設計について授業を行っています。


正しい知識は、自分と家族を守る“安心の盾”になる――その信念を、世代を超えて広げていきます。
「未来に備える力を届け続けたい」
より広い選択肢を届けるため、CFP資格の取得や新規事業にも挑戦します。「お金で不幸になる人を減らしたい」――この想いは、消防士だった頃に培った誠実さと責任感から生まれたものです。あなたの『こう生きたい』をかなえるために、遠回りでも共に正しい道を選んでいきましょう。どうぞ気軽にご相談ください。