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米国債は買ってはいけない?初心者が知るべき6つのリスクと向いている人・いない人の特徴

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米国債は買ってはいけないと言われる理由とは?魅力と向いている人も紹介!

米国債は「安全資産」と言われる一方で、「買ってはいけない」と指摘される理由も存在します。
本記事では、米国債の基本から、価格変動・為替・金利リスクといった注意点、最悪シナリオで起こり得る損失パターンまで具体的に解説。
さらに他の投資商品との比較、向いている人・向いていない人の特徴、為替リスクへの備え方なども紹介します。

米国債を検討している方に、中立的かつ実践的な視点で役立つ情報を提供します。

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この記事の監修者

持丸 雅士

ココザス株式会社|コンサルタント|FP

持丸 雅士

Masashi Mochimaru

突如起きた父親の入院・手術をきっかけにお金に対する不安を感じ、ファイナンシャル・プランナーの勉強を始める。
ファイナンシャルプランナー技能士2級及びAFP認定を取得後、お金に対する正しい知識・情報を世の中に伝えていきたいと思い、個人向け資産形成コンサルティング事業を展開しているココザス株式会社へ入社。
資産形成で不安を抱えているお客様の視点に立ち、年間800人以上の資産形成のサポートを行っている。
また現在はセミナー講師として講演会を行うなど、正しいお金の知識を広げる活動にも取り組んでいる。

米国債は買ってはいけないと言われる理由

米国債は買ってはいけないと言われる理由

米国債は買ってはいけないと言われる理由には、以下のリスクやデメリットが挙げられるためです。

(1)価格変動リスクがある
(2)金利変動リスクがある
(3)為替変動リスクがある
(4)信用リスクがある
(5)インフレに弱い
(6)株式と比較して利回りが低い

1つずつ紹介します。

(1)価格変動リスクがある

米国債には、債券を途中で売却した場合、売却可能金額が購入金額を下回る価格変動リスクが生じます

償還前に売却しようとすると、その時の金利情勢によって債券価格は変動するため、場合によっては元本割れする可能性があるということです。

債券は市場金利が上昇すると価格が下落し、市場金利が下落すると価格が上がる傾向にあります。

つまり金利が上昇すると、償還までの期間が長いほど影響を受けやすくなるということです。

ただし債券は償還時に100%で償還されるため、満期償還が近づくにつれて利益は安定します。

(2)金利変動リスクがある

債券価格は金利に大きく密接な関係にあるため、金利が上下することにより価値も大きく変わる金利変動リスクが伴います

米国の金利はさまざまな要因で変動しますが、最も大きな影響を与えるのは1年間で8回行われるFOMC(連邦公開市場委員会)で決定されるFF(フェデラル・ファンド)レートです。

FFレートが引き上げられると市場金利が上昇し、それに伴い米国債の価格が下落する可能性が高まります。

その他にもGDPやCPI(消費者物価指数)などの指標、中東情勢の緊迫状態など、さまざまな要因によって金利は左右されます。

これらのファンダメンタルを分析する能力が求められるため、初心者の方には難易度が高いことから米国債は買ってはいけないという方もいらっしゃいます。

(3)為替変動リスクがある

為替変動リスクとは、日本円と外国の為替相場の変動に伴って、資産の価値も変動することです。

米国債に投資する際は、日本円を米ドルに交換しなければいけません。

2011年の時は1ドル78円でしたが、2025年9月現在では、1ドル148円前後と円安水準が続いています。

つまり100ドル分の米国債を購入する場合、7万8,000円だったものが、現在では14万8,000円も必要であるということです。

償還時には10ドルの利益が出ていたとしても、1ドル100円になっていた場合は以下のとおり損失が発生します。

・購入時(1ドル148円):100ドル=14万8,000円
・償還時(1ドル100円):100ドル+10ドル=110ドル=11万円
・損失:11万円-14万8,000円=3万8,000円

このように、米国債の投資では、為替リスクがあることに注意しましょう。

(4)信用リスクがある

米国債は、日本国債と比較して信用リスクが低いです。

信用リスクとは、債券を発行する国や企業の信用度が低下した際、利子や元本の償還が受け取れなくなるリスクのことです。

日本より信用格付けは高いですが、米国債の利金や償還金の支払いに影響を及ぼしかねない事象が、近年たびたび見られます。

これらの要因としては、米国の法律で債務上限の法案が通らないと、新たな米国債を発行することができないことが挙げられます。

2025年に入ってから、アメリカでは「減税+関税政策」の動きでインフレ期待や財政負担が注目されており、これが米国の長期債利回りを上昇させ、債券価格を圧迫する要因となっています。

(5)インフレに弱い

米国債はインフレに弱いという特徴があります

インフレ(インフレーション)とは物の値段が上がることです。

インフレが発生する米国では、お金を手元に置いているだけでは実質的に目減りすることになります。

米国のインフレは、2025年時点で平均約3%です。

つまり100ドルで購入できた商品が、1年後に103ドル必要になるということです。

金利よりインフレ率の方が高くなるケースも少なくないため、米国債の利益が増えても、実質的には目減りすることも多いです。

(6)株式と比較して利回りが低い

米国債は株式と比較して利回りが低いです。

安全資産として投資家からの信頼度も高いですが、さまざまなリスクがあるうえ、利回りも3〜4%前後が平均です。

一方株式であれば、ハイリスクな投資であるものの10%以上の利回り銘柄も多く、大きなリターンが見込めます。

そのため米国債を購入するより、米国株に投資していたほうが良いと考える人も少なくありません。

最悪シナリオを想定するとどうなる?米国債の“もしも”に備える

米国債券の魅力は?

「金利が上がる」「円高になる」などの言葉はよく聞きますが、実際に自分のお金にどれくらい影響があるかをイメージするのは難しいですよね。

ここでは、米国債に投資した場合に「もしも、悪い状況になったらどうなるか?」を、できるだけわかりやすく数字でシミュレーションしてみます。

(1)円高が進んだときの損失

1ドル=150円のときに1万ドル分の米国債を購入した場合、日本円では150万円が必要になります。
しかし、償還時に1ドル=120円と円高になっていた場合、同じ10,000ドルを円に戻しても、120万円にしかならないのです。

これだけで、為替差損として30万円のマイナスになります。

たとえ利息を受け取っていたとしても、その利益を超える損失になることもあります。

項目 内容
投資時の為替レート 1ドル=150円
購入金額 10,000ドル(=150万円)
償還時の為替レート 1ドル=120円
償還額(ドル建て) 10,000ドル(元本)+500ドル(利息)=10,500ドル
円換算の受取額 10,500ドル × 120円 = 126万円
為替差損(損失) 150万円-126万円=24万円の損失

※想定シナリオを基に作成した為替差損の例

(2)金利が上がり、途中で売らなければならなかった

米国債は、満期まで持ち続ければ元本は返ってくるという特徴があります。

しかし、投資中に急な出費や資金の必要があって、途中で売らなければならなくなる場合もあります。

このときに注意したいのが「金利の変化」です。

米国の金利が上がると、すでに発行されている債券の価値は下がります。

なぜなら、新しく発行される債券の利回りの方が魅力的になるからです。

つまり、金利が上がったタイミングで売却しようとすると、買ったときよりも安い価格でしか売れない可能性があるのです。

項目 内容
購入額 100万円分の米国債(利回り4%)
購入時の金利 年利4%(例)
売却時の金利 年利5.5%に上昇(市場利回りが上がった)
市場価格の変動 −10%下落(=債券価格90万円に)
為替変動 なし(1ドル=一定と仮定)
実際の売却価格 約90万円
損失額 100万円-90万円=10万円の損失(価格変動による損)

(3)円高と価格下落が同時に起きた“ダブルパンチ

ここまでで見てきたように、米国債には「為替リスク」と「金利リスク」があります。

それぞれ単独でも損失が出る要因ですが、この2つが同時に起きたときは注意が必要です

たとえば、円高が進んでドル安と金利上昇が同時に起きると、債券の価格も下落しダブルで損失が発生します

これは、米国債に投資するうえで最も厳しい状況のひとつです。

次のような例で見てみましょう。

項目 内容
投資時のドル円レート 1ドル=150円
投資金額 10,000ドル(=150万円)
売却時のドル円レート 1ドル=120円(円高)
債券の価格変動 −10%(金利上昇による価格下落)
売却時のドル建て価格 10,000ドル × 90% = 9,000ドル
円換算での受取額 9,000ドル × 120円 = 108万円
為替+価格の損失合計 150万円-108万円=42万円の損失

こうした事態は、たとえば以下のようなタイミングで起こりやすくなります。

・米国がインフレ対策で金利を急激に引き上げたとき
・日本の経済が回復し、円が強くなったとき
・国際的なリスク回避ムードで「円高+債券売り」が同時に進んだとき

損しないためにできること

このようなケースはあくまで「もしもの話」ですが、現実に起こる可能性もゼロではありません。

大事なのは、次の3つを意識しておくことです。

・為替や金利の変動で損をする可能性があることを理解する
・米国債は“満期まで持つ”前提で考える
・すぐにお金が必要になるような資金は使わない

米国債は一見「安全そう」に見えるかもしれませんが、実際には価格が下がったり、為替の動きで損をすることもあります

「もしも」のケースを事前に知っておけば、いざというときに冷静に対応できます。

為替リスクはどうヘッジする?日本人投資家が取れる選択肢

米国債への投資方法

為替リスクってなに?

米国債は「ドル建て」で運用されるため、投資した金額を日本円に戻すときの為替レートの変動によって、利益が出たり損をしたりします。

たとえば1ドル=150円のときに投資して、償還時に1ドル=120円になっていたら、ドルの価値が下がったぶん損が出てしまうということです。

為替リスクは完全にゼロにすることは難しいですが、リスクを小さくしたり、コントロールする方法はあります。

以下に、個人投資家でも実行しやすい代表的な「為替ヘッジの方法」を紹介します。

方法(1)為替ヘッジ付きの米国債商品を選ぶ

証券会社が提供している「為替ヘッジあり」の投資信託やETFを使えば、為替変動による損益を軽減できます。

ただし、為替ヘッジには手数料コストがかかるため、利回りが少し下がる傾向があります。

・例:為替ヘッジあり米国債ETF
→ 為替差損を防げるが、金利差によってはコストが重くなることも

方法(2)外貨のまま使う予定があるなら、あえてヘッジしない

もし将来、米ドルをそのまま使う予定がある(例:留学・海外旅行・海外送金など)なら、あえて為替ヘッジをせず、ドル資産として持っておく方が合理的です。

この場合、円に戻さないため為替差損は関係なくなります。

方法(3)投資額を分散する(リスクを抑える)

為替リスクが心配な場合は、「一気に買わない」ことも大切です。

たとえば、月1回などの定期買付で少しずつ米国債を買っていくと、為替レートの平均をとることができ、リスクが平準化されます(ドルコスト平均法)

方法(4)為替の動きと金利の関係を知っておく

為替は金利と密接な関係があります。

米国の金利が高くなるとドルが買われ、円安になりやすい傾向があります。

為替ヘッジを考えるうえで、金利や金融政策の動きもチェックすることは大切です。

ヘッジの有無は目的に応じて選ぼう

・為替差損を避けたい → 為替ヘッジあり商品
・ドルをそのまま使いたい → ヘッジなしでもOK
・少しずつ買ってリスクを抑えたい → 分散購入

「米国債で損しない」ためには、為替リスクをどう付き合うか?を事前に決めておくことが重要です。

【米国債 vs 他の投資】あなたに合った選択肢はどれ?

米国債には「安定性」という魅力がある一方で、為替リスクや金利変動など、注意すべき点も多くあります。

それなら、他の投資商品と比較して、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

この章では米国債とよく比較される投資商品の特徴を説明します。

(1)日本国債

米国債と同じ「債券」ですが、円建てで為替リスクがない点が大きな特徴です。

信用力も高く、安全性は非常に高い一方で、利回りは0.5%未満とかなり低め。

インフレによる資産の目減りには注意が必要です。

「とにかくリスクを避けたい」「円建てで安全に運用したい」人向けです。

(2)つみたてNISA(長期・分散型の投資信託)

積立・分散・長期投資を前提とした制度で、主にインデックス型の投資信託を対象に非課税で運用できます。

NISA制度を活用することで、運用益や分配金にかかる税金(通常20.315%)がゼロになるのが大きな魅力です。

投資対象は全世界株、米国株、日本株、バランス型など様々。

「長期で資産形成をしたいけれど、リスクはできるだけ抑えたい」という初心者にも最適な選択肢です。

(3) NISAを活用した日本株投資

NISAを使えば、個別株の値上がり益・配当も非課税で受け取れます。

特に高配当株や安定成長株を中心に、自分で企業を選んで投資したい人には魅力的です。

円建てで為替リスクがない点も安心材料のひとつです。

「中〜上級者向け」ですが、NISA枠で税金を抑えながら国内株を運用したい人にはおすすめです。

(4)高配当株(日本株 or 米国株)

定期的な配当収入を得たい人が、米国債と比較して検討する選択肢です。
日本株・米国株のいずれでも、年利4〜5%の高配当銘柄を狙うことが可能です。

ただし、株価が下落すれば元本割れするリスクもあるため、「安定収入を得たいけど、ある程度の変動は許容できる」という人に向いています。

NISAを活用すれば、配当金も非課税で受け取れるため、税制面でも魅力があります。

(5) 日本のETF(上場投資信託)

ETFは、株式と同じように証券取引所で売買できる投資信託です。

たとえば「TOPIX連動型」や「J-REIT指数連動型」など、日本株・不動産・債券などさまざまなテーマに投資できます

NISA口座でも購入できるため、分散投資しつつ、税金を抑えた運用が可能です。

「個別株ほど管理に手間をかけたくないが、自分でコントロールしたい」人に向いています。

(6)米国株(成長株)

AppleやNVIDIAなど、米国の個別株は値上がり益(キャピタルゲイン)を狙う投資の代表格です。

米国債と同じくドル建てですが、こちらはボラティリティ(価格変動)が大きく、短期で大きく動くことも。

「為替リスクを取ってでも、高いリターンを狙いたい」という人向けです。

目的別・おすすめ資産タイプ

投資先 価格変動リスク インフレリスク 流動性リスク 利回り(目安)
日本国債 × 〜0.5%
つみたてNISA(投資信託) 2〜6%
NISA × 日本株 × 2〜10%
高配当株(日本・米国) × 3〜5%
日本のETF 1〜4%
米国株(個別株) × 5〜15%

◎:低リスク/高い流動性
◯:中リスク/中程度の流動性
×:高リスク/低い流動性
※ 利回りは2024年時点の一般的な目安

米国債に向いている人・向いていない人の特徴とは?

米国債に向いている人は

ここでは米国債に向いている人の特徴を3つ紹介します。

(1)安全性の高い資産を持ちたい人
(2)安定した利回りを求める人
(3)多少リスクがあっても利益を狙いたい人

特徴に該当しているかチェックしてみましょう。

向いている(1)安全性の高い資産を持ちたい人

米国債は信用格付けも高く、元本割れする可能性も低いため、安全性のある資産を持ちたい方におすすめです。

日本国債より米国債の方が信用格付けも高いため、安全性が高いという特徴があります。

保有する資産の安全性を重視する人に、米国債はおすすめです。

向いている(2)安定した利回りを求める人

米国債は安定した利回りを求める人におすすめです。

先ほどもお伝えしたとおり、世界各国と比較しても金利が高いため、利益も安定します。

もちろん米国債であっても金利は大きく変動するため、大きな利益が得られるとは限りません。

しかし、金利4%の米国債を購入すれば、半年ごとに2%の利息が得られ、償還時まで保有しておけば、元本も戻ってきます。

途中売却する予定がない方には、安定性のある運用ができることでしょう。

向いている(3)多少リスクがあっても利益を狙いたい人

米国債には価格変動リスクや為替変動リスクなどがありますが、それらのリスクを踏まえても利益を狙いたい人におすすめです。

米国債は安全性が高く、収益性も大きく狙えます。

しかし、金利情勢や為替によって、大きな利益につながらない可能性もあることでしょう。

もちろん償還時まで保有すれば元本割れする可能性は低くなりますが、円安時に購入したものの、円高になった場合は資産目減りなどが発生する場合があります。

それらを加味しても利益を狙いたい人は、米国債は向いている投資先の1つです。

次に、向いていない人の特徴を解説します。

(1)数年以内に使う予定の資金で投資する人
(2)為替の変動に不安を感じやすい人
(3)大きなリターンを求めている人

向いていない(1)数年以内に使う予定の資金で投資する人

急な出費で途中売却が必要になると、金利や市場の影響で元本割れすることがあります。

短期的な資金には不向きです。

向いていない(2)為替の変動に不安を感じやすい人

米国債はドル建てのため、円高になると損をするリスクがあります。

「損したかも…」と為替に振り回されやすい人には不向きです。

向いていない(3)大きなリターンを求めている人

米国債の利回りは安定していますが、株のような高いリターンは期待できません。

短期間で資産を増やしたい人には物足りないかもしれません。

まとめ

まとめ

米国債を買ってはいけないという理由には、価格変動リスクや為替変動リスク、インフレに弱いなど、円を扱う日本人には馴染みのないリスクが伴うためです。

しかし、日本国債より利回りも良く、信用格付けも高いことから安定した収益を得られる投資方法でもあります。

とはいえ、米国債を始めたからと言って必ず利益が出るとは言い切れません。

運用を始める前に、米国債を含めた投資戦略などを決めておくことが大切です。

投資信託で専門家に任せるといっても、元本が保証されているわけではないため、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談するところから始めましょう。

ココザスは、ファイナンシャルプランナーとして投資や資産運用を始める方のサポートを行っております。

米国債をはじめ、さまざまな資産運用からお客様に合った方法をご提案しております。

相談料も何度でも無料なため、これから米国債を始めようと検討している方や、資産運用でうまくいっていない方は、ぜひ一度ご相談くださいませ。

この記事の監修者

持丸 雅士

ココザス株式会社|コンサルタント|FP

持丸 雅士

Masashi Mochimaru

突如起きた父親の入院・手術をきっかけにお金に対する不安を感じ、ファイナンシャル・プランナーの勉強を始める。
ファイナンシャルプランナー技能士2級及びAFP認定を取得後、お金に対する正しい知識・情報を世の中に伝えていきたいと思い、個人向け資産形成コンサルティング事業を展開しているココザス株式会社へ入社。
資産形成で不安を抱えているお客様の視点に立ち、年間800人以上の資産形成のサポートを行っている。
また現在はセミナー講師として講演会を行うなど、正しいお金の知識を広げる活動にも取り組んでいる。

保有資格

AFP(日本FP協会認定)

2級ファイナンシャル・プランニング技能士

第一種証券外務員

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