ココザスが投資している小口不動産とは?
社長、ココザスで他社の小口不動産に取り組んでいたと思うのですが…
どういうきっかけで始めたのですか?
今回は、最近流行っている不動産の小口ファンド、不動産特定共同事業法という法律で守られている商品ですね。
その話をしていきましょう。
早速うちが投資家として投資している小口不動産は、正直よくあるアパートに対して投資をして3年間は資金が戻ってこないけども、毎年6%。
つまり100万円だったら6万円、3年間で18万円が増えて、そして3年後に元金である100万円これがそのまま返ってくる。
そういった投資商品を運用しています。
動画で確認したい方はこちら
会社を選ぶ基準とリスク
小口不動産ファンドはいくつかあると思いますが、そこの会社にした理由は何ですか?
特定共同事業法というのは法律で守られてるとはいえ…
例えば投資した100万円が100万円を下回って返ってくる。
つまり、不動産の価値が下落したみたいなことです。
そのリスクは申し込み用紙にも、パンフレットにもきっちりと書かれてます。
手元にパンフレットがあるので見てみましょう。
よくある質問のところを見てみると、価格変動リスク。
不動産市況の変動によって対象不動産の価格や賃料が下がった場合、減少元本毀損が生じる恐れがあるよと書かれています。
あとは信用リスク。
運営会社が倒産した場合、対象不動産の持ち分を1つ持ってるわけなのでパーになってしまうわけではないんですよ。
「価格が下がってしまう可能性がありますよ」と。
このパターンでどうリスクヘッジするかというと…
「3年後の満期償還の時に価値が半減しました。なので、50万円を返します。」と言われても何も言えないんですよ。
そこで荒稼ぎして飛んでやろうみたいな悪い会社がもしいたとすると、今みたいなことが起きます。
しかし、メリットよりも失う信用リスクの方が大きいので、上場企業はそれをやらない。
実は弊社は代理店もやっています。
うちが紹介している会社は上場企業だけです。
小口不動産って途中でやめられるの?
途中でやめたいとなった場合は、やめられるのですか?
満期を迎えずに途中解約ということですか?
その場合は会社にもよります。
例えば、今私が読んでいるこのパンフレットには、運営会社の承諾がある場合に限り、手数料が少しかかりますが自分で次のオーナーさんに渡すことができる。
手数料も法外でなく、3%とかそんなものなので年間6%がもし入るのであれば、半年経った時に損益分岐がトントンくらいですよね。
高利回りで運用可能な仕組みを解説
どれぐらいの金額で取り組んで、どれぐらいのスパンでお金が入ってくるのか…
うちがやっている商品に関しては一口100万円単位、分配が約6%です。
6%と書かれている商品を申し込んで、分配が年2回という形です。
6%想定と書かれてますが、半年に1回ちゃんと3%分が入るので、問題なくパンフレット通りに進んでいますよ。
しかし、なぜ6%という高い利回りが守られるのか?という話があるわけです。
収益の原資。
ここがしっかりしてるかを見てます。
例えばここの会社のアパートでいくと、想定表面利回りが9%を超えているんですよ。
9%は高いですね…!
そこから6%の配当を出します。
この利ざやが、この運営会社のフィーになっているという話です。
皆が利回り9%という、そんな物件のアパートを今買えますか?という話ですよね。
買えないんですよ。
市場に出ている商品は売値で、売値で買った時に新築で7%とかね。
東京ではないですよ?
これは工事の施工費と、利益。
これの合計額で買っているわけです。
つまりこういった不特法ファンドをやっている企業は自分でアパートを建てているので、原価で建てていたら9%などで回るのです。
収益の源泉がちゃんとある。
なぜ彼らは儲かっているのか?
これがちゃんと見えているのです。
なので貯金をしていて「利息つかないな…」と悲しんでいる方は不特法ファンドをやったらいいんじゃないかな?と思いますよ。
取り組むべき人はやっぱり資金を眠らせてる人でしょうか?
そうですね。
しばらく使わない資金があるよという方にとっては、ものすごくいいのでは?と思います。
途中でお金が必要で地位の譲渡するとなると、少し面倒だと思うんですよね。
手数料もかかっちゃいますしね…
そうですね。
なので、数年間使わないケースがあれば、いいんじゃないかなと思います。
小口不動産投資の注意点まとめ
最後に注意点だけお話します。
会社のことを信用して任せるのも良いですが、それだけだと少し良くない。
自分の100万円は「×150口で1億5,000万円」になって、1億5,000万円でアパートを造っていますから。
「この物件は大丈夫だろう」というところまで見定めて、投資をしましょう。
配当の6%は空室だろうが、そうでなかろうが、この金額が入ってくるという話です。
ただ、あまりに空室が多いと6%想定という契約ですから「ちょっと今年は運用が悪くて4%になりました…」みたいなことが起きる。
しかし、実際問題、不特法ファンドをやっているところで当初約束していた金額を下回る配当をしてる会社ってほとんどありません。
なぜなら、信用を失うからです。
次のファンドが集まらなくなりますからね。
もし「不動産の小口ファンドに興味あるよ!」という方は、色々な会社がありますし、結構面白いプロジェクトも最近増えてきています。
そういった情報をお伝えすることもできますので、LINEから気軽にお問い合わせください。
今回は「弊社が投資している不動産小口ファンド」の話をさせていただきました。
ありがとうございました。