メキシコペソは本当…?
社長、以前メキシコペソに取り組んでいるTさんにお話を伺いましたよね…?
反響もありましたよね…!
「本当なの?」というようなコメントや問い合わせをいただきましたが…
メキシコペソは本当なんですかね…?
Tさんはうまくいってますから!
でも、うまくいった事例を紹介していますからね(笑)
社長の疑問にお答えするために…
今回はサワード貿易さんをお招きして、メキシコペソを大解剖したいと思います。
メキシコペソの現状や今からでも遅くないのかなど色々な質問をしていきます。
視聴者さんから多くのお問い合わせをいただきます。
ただ、どう返していいか分からず、返信ができておりません…
なので、今日は徹底解剖していこうと思っています。
かなり突っ込んだ質問もしますので最後までぜひご覧ください。
動画で確認したい方はこちら
サンワード貿易の吉浦さんに来ていただきました
サンワード貿易の吉浦さんです、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
昭和39年に設立した会社で、あと2ヶ月ほどで60周年を迎える会社になります。
業界の中では歴史ある会社です。
私は21年勤めており、ディーラーと呼ばれるアドバイザーに従事しています。
買うタイミングや道中のアドバイス、決済のタイミングなど…
お客様の日々サポート・コンサルタントをしています。
本社は新宿の初台駅のオペラシティタワー43階にあります。
また、大阪と札幌に支店がある会社です。
前回、メキシコペソに取り組んでいるお客様からお話しを聞き、すごく反響がありました。
ちなみに、動画・記事は見ていただけましたか?
見ました!
ありがとうございます。
サンワード貿易さんは為替屋さんなのですか?
資産運用エキスポのブースでお会いすると、
何をメインとされてるのでしょうか?
実は金融商品を3つ扱ってます。
1つは今回ご紹介したい為替のFX。
もう1つがCXって言われる商品先物取引です。
例えば金やプラチナの投資、FXと同じでレバレッジが効いたお取引…
あとは、くりっく株というCFD日経先物などそういったものを3つ扱ってます。
今回はFX為替取引の中のかつメキシコペソ ペソ円ということですね。
サンワード貿易さんに連絡をしたところ、心よく出演を受けていただきました。
出演いただいたTさんと吉浦さんは関係があったんですよね。
Tさんがお話ししていたイベントでお会いしていまして、そのままご縁がありました。
モザイクがあってもTさんということが分かったということですか?
取引内容が明らかに私の担当させていただいるものだなと思いまして…
取引内容で分かったということなんですね。
今回はそこからご縁をいただいているわけですから、なかなか面白いことですよね!
メキシコペソの仕組みを知りたいと思ってまして…
視聴者さんも前回の話だけだと細かいことが分からない状態です。
Tさんが年末ぐらいから始めて円安でお金が増えたという触りの話しかしてないので…
為替差益とは何?など細かく話してもらいたいです。
私もそこで理解したいと思っています。
どんな商品なの…?
まず、どんな内容のどんな取引なのかを教えていただけますか?
元々FXは皆さんもイメージしていると思いますが…
レバレッジ商品なので昔はよく短期売買をされてる方が多かったのです。
しかし、最近は少し運用の仕方が変わってきまして、どちらかというと中長期で保有する方が増えてきてるような状況なのです。
実は昨年、FXの取引量が1京2千兆円でした。
1京…!
資産形成チャンネルでは初めての単位ですね…!
株式市場の時価総額が日本国内で約600兆円ぐらいなので…
取引量がその20倍近くありましたが、短期売買が主流というよりかは、
前回あったスワップポイント目的でやってる方が多いです。
スワップポイントとは利息みたいなものですか?
簡単に言うとそれに近いものですね。
取り組めば為替の動きとは関係なく毎日もらえるという話を聞きました。
そうですね。
土日取引はないのですが、土日分もちゃんと溜まっていきます。
私はせっかちなので…
先に聞いてしまいますが、仮に「1億円お願いします!」となると1日どれぐらいもらえますか?
1億円を全て注文に出すというわけではありません。
大体、注文を出しても半分〜1/3、1/4ぐらいを注文に出しています。
例えば、3分の1の3,000万円分を注文に出すと…
大体20万円相当が毎日溜まっていくような形です。
毎日20万円ですか?
月に600万円ぐらい年間7,200万円になるのですごくいいですね。
これはスワップポイントだけですよね?
スワップポイントだけです。
為替の差損益は入っていません。
スワップポイントはどんな通貨でももらえますか?
今はどの通貨でももらえるのです。
どの通貨をやっても今のリターンっていうのは同じということですか?
全く同じではありません。
通貨別で若干受け取り額が変わるのです。
スワップポイントの仕組みとは?
簡単にスワップポイントの仕組みを話します。
例えば今回ご紹介したいメキシコペソ円ですと…
スワップポイントは2国間の通貨の金利差調整分と言います。
メキシコの政策金利と日本の政策金利の違いを毎日受け取っていく仕組みなのです。
そうすると政策金利の差が大きい国同士の方がスワップポイントをもらえるということですね。
その通りです。
メキシコの政策金利は10%を超えてるんでしたっけ…?
今は11%です。
国ごとで全く違うんですね。
メキシコ以外の国で為替差が非常に発生している国はどこがありますか?
南アフリカのランドです。
国の政策金利が8%で日本はゼロ金利なので…
その8%分の金利の開きをスワップポイントとして受け取ります。
話は変わりますが…
ココザスではモンゴルの会社を持っています。
モンゴルはトゥグルグという通貨ですが…
なので取り扱って欲しいです!
ただ、我々の会社で取引銘柄を決められるわけではなく…
取引所が「この銘柄を上場させよう!」と決めてるのです。
なるほど…
ある意味メキシコペソはそういった公式な取引所として決められているのですね。
誰しもがトレードできる状態にあるよと…
その中で言うとメキシコペソが今1番熱いんじゃないかということですね?
そうですね。
メキシコペソがおすすめな理由
メキシコがいいのは、スワップポイント以外で理由はありますか?
他にも理由はあります。
数年前からメキシコでは人工ボーナスと言って高度経済成長期に入っています。
日本でいう昭和40年代〜50年代のようなバブルの時期のようになっているので…
株もそうですが、例えば会社の株が買われる時はその会社の業績がいい時に買われたりしていきます。
そうするとやはり為替は景気がいい国が選ばれているということになります。
メキシコのことを知りませんでしたが、人口が約1.3億人もいるんですね。
ペソ高円安が今後も続いていくかというところにも可能性を感じてらっしゃると…!
そうですね。
スワップポイントだけではなく、最終的には為替差益も取れるってことですか?
もちろん、一本調子に上がるわけではないので、道中やっぱり上げ下げがあります。
なので、仕込むタイミングが大事だったりしますが…
相場なので必ず上がるというわけではありません。
今はどちらかというと、上げ下げしながら中長期的には上がっていく可能性が高いのではないかいう場面ではあります。
どこの国とも日本円はそのような感じにはなってますよね。
中長期で行ったら円安という感じがありますから…
以前、お話しを伺った時はすごく調子良かったのですが、ここ1ヶ月ぐらいの為替の動きはどうですか?
結構激しそうなイメージがあります。
特に最近は日銀の介入が実際にあったんじゃないかという話もあります。
まだ公表はされてないですが…
ちょうどすごく揺れていますよね…!
ペソにも影響はありますか?
ドル円とかペソ円は円が絡んでますので…
そういった介入が入ると円買い起き、下げ要因にはなります。
なので、ここ最近は同じレンジで動いているというところですね。
ただ、その為替が動かなかったとしてもスワップポイントだけもらえるのであれば、それだけで十分だと思います。
そこが魅力あるので、ここ最近取引量が増えたというのもスワップポイントの魅力があって参加されてる方が多いです。
1億円を入れたらそのうちの3,000万円をペソで買うとすると…
1日あたり20万円で1ヶ月で600万、1年で7,200万円となるとすごくないですか?
そこだけをピックアップすると「それすごいね」と「逆に怪しいね」とどちらも言われます。
考えられる懸念点やリスク
年利100%超えの投資は少し怪しい感じがしますが…
なにか懸念点やリスクはありますか?
主に3つあります。
1つは、スワップポイントは金利差を受け取るので、例えば日本がこの先金利を上げ、メキシコが逆に下がると金利差が縮まり、受け取り額が少なくなります。
もし仮に、日本とメキシコの金利差が逆転したら…
メキシコペソ円を買っていると支払いになります。
11%ぐらい開きがあるので、これがすぐ縮まるかというと
ただそれが1点リスクとしてはあります。
株の信用取引で利益が逆に下がって利益を狙う空売りという注文があります。
FXはその空売りから入ると円買いペソ売りという注文になるので、空売りから入るとスワップポイントを毎日払っていくことになります。
最後の1つは、当たり前ですが買ってから値段が下がっていった時の為替の変動リスクです。
どのぐらい下がった時に追加で証拠金入れなきゃいけないとかそういったボーダーラインやロスカットは設定されたりしますか?
先ほどの例でお話すると、1億円を仮にお預かりして3,000万円分を注文を出すとします。
注文出しをして値段が下がってくると注文している資金のことを証拠金と言うのですが…
実は値段が下がってくると口座に余剰資金として余ってる7,000万円の方が目減りします。
どんどん値段が下がってきて、7,000万円の余剰資金がままなくなるところまで値下がりをすると、下回る時にコンピューター上でロスカット注文が発動されて自動的に決済される仕組みになっています。
となると3,000万円だけが残るということですか?
そうですね。
ただ、ぴったり決済されるわけではありませんので…
多少のずれが生じたりします。
ロスカットを回避したい時だけ追加で資金を入れることによってロスカット回避ができるのでその後の値動きが見れる形です。
1億円が3,000万円になるということは70%を失う可能性があるのですよね?
ただ、うまくいけばスワップポイントだけで、
どうですか?これは為替差益も期待できると思うのですが…
もちろん今後の成長や為替も上がっていく裏付けもあって…
可能性としてそちらが高いということですよね。
ただ、思うんですが…
為替差益を取りにいくよりは中長期でスワップポイントをずっと稼いでいく運用なんですよね?
それを目的にしている方が多いです。
そうですよね。
だって為替が30%動くことはなかなかないですから…!
例えば1億円と言っても3,000万円しか動かしてないわけなので、3,000万円分で30%動かしたとしても、900万円にしかならないですからね。
その益よりはスワップポイントで7,200万円の方がよっぽど大きいですから…
だからロスカットラインに余裕を持たせて、スワップポイントをゆっくり長くもらいたいなと思うのですが、その辺の調整はできるものですか?
追加で資金を入れることによってロスカットラインの調整はできます。
使わない資金を多めに入れ、安全にその中で3,000万円分ぐらいだけ運用すれば、余裕を持たせることができるということですね?
もしくは注文に出してる資金をもう少し減らす方法があります。
その場合、もらえるスワップポイントは1日20万円ではなくなりますね…!
おそらく14万円あたりのイメージになるかと思います。
だとしても良いですね!
Tさんと話していたら…
美味しいご飯連れていってくれたんです!
一緒にメキシコ料理を食べに行きました。
指定されたお店がメキシコ料理で「なぜ?」と考えていたら…
そういえばメキシコペソの話をする日で、それのお礼だったということを思い出しました。
とは言ってもサンワード貿易さんとココザスが同じ会場にたまたまいて…
Tさんがサンワード貿易さんの話を魅力的だと思って始めただけなのですけれど。
Tさんからすると「あの時会場に呼んでくれてありがとう!」というお礼をココザスに頂いていて、それのお礼会でメキシコ料理を初めて食べにいきました。
美味しい食事が食べれるぐらい毎日入ってくるって話しをしていましたよね。
そうですね。
家族にプレゼントも渡すと言っていたのでとても魅力的ですね。
為替の差益で上がった・下がったもいいですが、あんまりそこを気にしたくはないです。
それよりはコンスタントに毎月入ってくる方が嬉しいので…
預金感覚はちょっと言い過ぎですが。
このラインを超えなければずっと決まった金額が入ってくるような考え方でいいということですよね?
あとは政策金利が縮まらなければ、今の金利差のままで同じ金額が入ることになります。
どんな人が取り組んでいるの?
ちなみに、吉浦様の担当されてるお客様はメキシコペソに取り組んでる方が多いですか?
FXだけやる方はほとんどおりません。
こういったご時世なので、お金に働いてもらうではありませんが…
株や金、不動産などを同時に動かして、1つのものに全財産をかけずに分散してリスクを軽減している方が多いです。
年齢層はどうですか?
僕のイメージは高そうだと思っているのですが…
それが、今は幅広い年齢の方が取り組んでおります。
ちなみに、いくらぐらいから取り組めるのでしょうか…?
そこは大事なポイントですね。
金額帯として多いのはどれぐらいのボリュームなのか気になります。
その方に見合った運用額でやっていますが…
注文はメキシコペソの場合、1枚(一口)が3万6,000円〜で、何枚からでも注文が出せます。
1枚 36,000円に対して注文を出すと、
1枚やるためにはいくらあればいいでしょうか?
余裕を持つのであれば10万円。
当社の方でご利用されてる方は余裕を持ってやる方が多いので、しかも1枚2枚でやっても妙味ないという方が多くて…
まとまった口数を出している方が多いので、500万円前後でやる方もいます。
今、政策金利がこれだけ開いてるのはチャンスだねということで…
実は、4年前はメキシコの金利は4%でした。
そこまで変わるのですね!
アメリカも4年前はゼロ金利でしたが、今は5.5%ですから…
2020年のコロナあたりから、ペソ高のトレンドに変わってきている感じがします。
いつ頃まで続くと思いますか?
私は中長期的に上昇していくんじゃないかとは思っていますが…
ただ、5年先、10年先は分かりません。
チャンスがあるのはここ1〜2年ぐらいだと思っています。
500万円から取り組んで150万円ぐらいを実際運用していくみたいなことですかね。
そういった方が多いです。
この場合でも毎日数千円は入りますか?
数千ではないですね。
万単位ですか?!
仕事をやめてペソトレーダーになった方がいいですかね?
大体1万円ぐらい入っています。
いいですね…!
日当1万円のペソトレーダー!
細川さん、仕事をやめてやった方がいいんじゃないですか?
仕事はやめませんよ…!
月に30万円入る、しかもこれがスワップポイントだけですから…
ここ1〜2年は可能性があるわけですがどうしますか?
やりたいですね!
先ほども吉浦さんがお話していましたが…
全部を投入するよりは、色々な投資をした上で余剰資金でできる方がいたらおすすめということですよね?
そうですね。
投資商品自体も大事ですが…
どういう会社さんが扱っているか、どういう担当者さんかもとても重要です。
サンワード貿易さんって昔から知ってるじゃないですか?
謙遜されてましたが、ほとんどの方が聞いたことあると思います。
60年の歴史もありますから、デューデリは正直いらないと思います。
あとは「メキシコペソのこれからをどう捉えるか?」というところだと思います。
はっきり言って情報も少ないので…
サンワード貿易さんに相談することはできますでしょうか?
常に勉強会や無料でセミナーを開催しています。
Webセミナーや会場型セミナーも年に100回程度開催していますので…!
すごいですね。
そういうところで勉強していくのも1つですね。
本日のまとめ
社長、どうでしたか?
最初はメキシコペソが本当にうまい話かと疑っていましたけが…
怪しいと思いましたが、1日20万円と聞くと魅力的ですよね!
分散が大事という話もありました。
必要資金で取り組むには怖いので気をつけてほしいと思いました。
余剰資金の中の一部を入れていたら増えるという…
そう考えると結局Tさんが天才的なトレーダーということなのです。
Tさんは全体のポートフォリオの一部、不動産の投資で得た売却益の中のさらに一部から始めています。
余剰資金なのでもしなくなったとしても痛みは少ない状態。
こういう方の方がサンワード貿易さんとしても進めやすいですよね。
そうですね。
「全財産持ってきたので、どうにかしてください!」というのは考え直しましょう。
色々な方から相談が来ると思いますので、話を聞いていただいて、分散先の1つとして取り組むのが良いと思います。
むしろ、私もWebセミナーに興味がありますので受けてみたいと思います。
ぜひ、よろしくお願いします!
今回はサワード貿易株式会社の吉浦さんをお招きして「メキシコペソに対する投資」についてお話いただきました。
「興味はあるけれども実際どうなの?」というところがあれば、個別でLINEをいただければアドバイスさせていただきます。
また機会があればコラボ発信ができればと思います。
ありがとうございました。