資産形成チャンネル

ココザスってどんな会社?新卒2期生に聴いてみた|ココザスの資産形成事業部メンバーを紹介します

  • #資産形成チャンネル
ココザスってどんな会社?新卒2期生に聴いてみた|ココザスの資産形成事業部メンバーを紹介します

今回は資産形成事業部のメンバー紹介第2弾!
2024年の新卒で入社してくれた徳本くんと一緒に動画を撮りました。

資産形成コンサルタントとして早1年…
ココザスで働いてみて、ギャップがあったのか?どんなキャリアを考えているのか?など。
メンバーのリアルな声を聞いてみました。

1万人が購読中!お金の知識が学べるメルマガ

1万人が購読中!お金の知識が学べるメルマガ

資産形成のコンサルティングや転職支援事業。
不動産会社の代表としても活躍する安藤が、お金・仕事・住まいの分野に特化した情報をお届けします。

<メルマガ購読特典>
ライフプランの考え方から、家計の見直しまで…
老後に向けた資産形成を考えるための「資産形成ガイドブック」をプレゼント中です!

メルマガ購読はこちら

この記事の監修者

安藤 義人

ココザス株式会社 代表取締役CEO

安藤 義人

YOSHITO ANDO

2016年に個人向けライフデザイン(人生設計)事業を行うココザス株式会社を創業。
現在は事業領域を広げ、資産形成・転職支援・住宅関連の3つの事業を通じて、世界中の人々がワクワク生きていける世界を作るため、日々経営に没頭中。
2022年からは活動拠点を海外にも広げ、モンゴルに現地法人を設立し不動産業のライセンスを取得。

自身も10代の頃から株式投資をスタート。
新築収益アパート投資やモンゴルの不動産投資、国内スタートアップへのエンジェル投資など幅広く投資を行なっている。

URL: https://twitter.com/cocozas_ando

  • 書籍:3週間で身につく日本人が知らないお金の常識|2020年11月3日発売
  • 書籍:モンゴルがいま熱い!|2024年2月26日発売

今回は徳本くんを紹介します

水鏡の離れからお届けします…!
安藤
安藤

いい景色ですよね。

どうですか?奥湯河原。
僕の後ろに川が流れていますね。
藤木川っていうんですけど、向こうから段になって降りてくる。
これこそ、まさに湯河原の川ですよね。

細川
細川

そういう特徴があるんですか?

安藤
安藤

そうそうそう、だんだんになっていくんですよ。
で、このまま太平洋に出るわけなんですけど。

細川
細川

小さい滝みたいになってるってことですか?

安藤
安藤

そうそう、そんな感じです。

すごいですよ、リバーフロント。

リバーフロント。

川の目の前の立地で。
今この場所で、目の前に1人座っていますが──初登場していただきました、24卒の林くんと同期の方です。

林くんは、視聴者の方の中にはご存じの方もいるかもしれませんね。
キャバクラに行きたがってる若者で、八ヶ岳の動画にも出ていましたかね。
薪を割っていた彼ですね。 彼と同期で、2024年の4月に入社してもらっているので、約1年ぐらい一緒に仕事をしています。
今日は何か所か回ろうということで、一緒に来てもらっています。

細川
細川

今日は社長と徳本くんが、なぜココザスで働いているのかとか──
1年働いてみてどうだったかとか、社長は徳本くんのことをどう見ているのか、といったことを聞いていこうと思っています。

安藤
安藤

なるほど。
ココザスがどんな会社なのか、というのが分かる記事・動画になりそうですね。

細川
細川

そうですね。
徳本くんの回答次第で。

徳本
徳本

責任がかかります(笑)

動画で確認したい方はこちら

どうしてココザスに入社したの?

どうしてココザスに入社したの?
安藤
安藤

資産形成部門ですから、資産形成の話も出てくるかもしれません。

プロですもんね、一応(笑)。
素晴らしいですよ。
もうお客さんも何人もついていますよね。

徳本
徳本

頑張っています。

安藤
安藤

意外に新卒なんですよね。

細川
細川

そうなんですよね。
そもそも最初の質問になりますが──どうしてココザスを選んだんですか?

徳本
徳本

ココザスを最初に選んだ理由は、僕の父が不動産業を営んでいまして。

不動産業界って、いろいろグレーだとか言われることもあるかとは思うんですが、そんな中で父が本当にお客様のために働いている姿を、小さい頃からずっと見てきたんです。
そういう父のような大人になりたいなと、漠然と思っていました。

安藤
安藤

素晴らしいですね。

徳本
徳本

ただ、父と同じことをやるのはまた少し違うかなと思いまして。

父とは別の方向で、人を幸せにできるような仕事をしたいと思って、就職活動をしている中でココザスに出会いました。

安藤
安藤

なるほどね。
育ちが良さそうですもんね。
どう見ても、僕とは違いますよ(笑)。

良さそうなオーラが出てるよ。
細川さんとか僕とはちょっと違うタイプですよね。

徳本
徳本

そんなことないですよ(笑)

細川
細川

なんでココザスを知ったんですか?

徳本
徳本

僕は就活の時に使っていたエージェントさんがいて、その方に今お話ししたようなことを伝えたら、「君にちょうどいい会社があります」と教えていただいたのがきっかけで、ココザスを知りました。

そこからYouTubeなどのメディアで拝見して、「ちょっといいかも」と思ったんです。
なので、大手の会社さんとかはほとんど見ずに、ココザスや、あとは小さな会社に絞って就職活動をしていました。

細川
細川

徳本くんと初めて会ったのは、その面接とか?

安藤
安藤

オレンジの部屋ですかね?あれ、2次面接なのかな?

徳本
徳本

2次面接ですね。

安藤
安藤

なんか2次面接の時に、お父様の会社がどこにあるのかとか、そんな話を聞きながら、どんな業務内容をしているのか調べていったら、不動産は不動産なんだけども、ファイナンシャルプランニングを重視していたということで、「これ、うちと一緒じゃない?」って思ったんだよね。

ただの不動産仲介業者や買取再販業者ではなくて、お客様の課題解決の手段として不動産を使っている会社に見えたんですよ。
多分、あなたのお父様と同じようなスタンスで仕事をしてますよ、という話をしたのを覚えています。
その時に「お父さんが創業者なんですね」と聞いて、「じゃあ次期社長ですね」と。
いずれ継ぐわけですよ。

細川
細川

ココザスではなく…?

安藤
安藤

お父さんの会社を継ぐわけだから、将来的には社長。

まさにサラブレッドですよ。
細川
細川

徳本くんが将来社長になった時、不動産業界とのつながりの一つとして、ココザスが役に立つのではと思ったというか

安藤
安藤

──言い方が悪いな、そうじゃなくて。

僕は常に 相手のことを第一に考えていて、「この子をぜひ入社させたい」ということではなく…
「あなたの人生にとってどうなのか」という話をしたはずです。

徳本
徳本

はい、していただきました。

安藤
安藤

徳本くんの人生にとって、という観点ですね。

「お父さんって今、おいくつぐらいなんですか?」みたいな話をしながら、「いずれ社長になるよね」と。
そうなると、それまでどういうキャリアを積むべきか──最終的には社長になる道が高いわけだから、そこまでのキャリアをどう過ごすかを一緒に考えてアドバイスしたんです。
あれはもう面接じゃないよね、多分(笑)。

徳本
徳本

本当にそうですね。

まさに人生のアドバイスをいただいていました。
最初は面接っぽく入ったんですけど、社長の目がパッときて、心見透かされてる感じになってしまって、全部飛んじゃったんです(笑)。
実はそこから何も隠せなくなりました。
いや、もちろん隠すつもりはなかったですけど(笑)。
将来自分が独立するかも、っていうところも、あまり言わない方がいいのかなと思ってたんですが──
面接としては、そういう流れでしたね。
思いはありましたが、もう正直にすべてを話そうと決めてお話ししたところ、キャリアプランのような部分まで一緒に相談に乗ってくださって、非常に心に刺さりました。

細川
細川

おや、キャリアアドバイザーの資格でもお持ちなんですか?

安藤
安藤

結局、私たちがやっている仕事ってそういうことなんですよ。

お客様の人生がより良くなるために、どうすべきかを考える。

だから、目の前にいるこの人をどう利用して会社の利益を上げよう、なんて発想は一切ないんです。
採用においても全く同じです。
「この人を採用したらどのくらい売上が上がりそうだから、給料はこれくらいに抑えて、営業成績はこれくらいになるだろう」なんてことは考えていません。
単純に、いずれ継ぐときに、どんなスキルや経験があればその会社がより良くなるかを考えたとき、ココザスにいること──それが3年なのか、5年なのか、10年なのかはわかりませんが、学べることがある限りここにいて、そのスキルを持ったうえでお父様が築かれた会社を継ぐことができたなら、素晴らしい人生になると思うんです。

素晴らしい人生になると思うんです。

よく「二代目が会社をダメにする」なんて話を聞きますが、確かにそういうリスクはあります。 だからこそ、そうならないようにするには、うちのようにトップと距離が近かったり、「会社運営ってこうなっているんだ」と肌で感じられる立場でいる方が、絶対に学びになる。
だから、私は別の選択肢より良いと思いますよと──
まぁ、結局クロージングはしているんですけどね(笑)。
でも、それは不自然なものではないと思っています。

細川
細川

社長、そんなにも徳本くんのことを考えていたんですね。
それで「ぶっ刺さった」ということなんですね(笑)。

安藤
安藤

もちろん徳本くんのことも考えていましたが、あなたのことだってちゃんと考えていますよ。

細川
細川

本当ですか?(笑)

徳本
徳本

その中でも、社長のお言葉が特に心に響いたというのは事実です。
それでココザスに入りたいと思いました。

細川
細川

なるほど。

徳本
徳本

本当に、私は4社くらいしか受けていないんです。

安藤
安藤

4社だけって少ないの?

徳本
徳本

今の同期などでは、10社、20社、あるいは30社と、手当たり次第に受けている人も多いと思うんですが、その中で、最初に内定をいただいたのがココザスさんでした。

ただ、人生経験としても、その時点で就職活動をすべて終えてしまうのは、もったいないと感じたんです。
そこで、「もう少し見させていただきたい」と採用の松村さんにお伝えしたところ、「全然構いませんよ」と。
まったく私を拘束しようという感じがなかったんです。
そういった点も、私がココザスを選んだ理由の一つです。

安藤
安藤

松村翔太さんの引きの営業、見事に決まりましたね。
グイグイ来なかったんですか?

徳本
徳本

全然来ませんでした。
「分かりました。では、またご連絡ください」といった感じで、余裕がありました。
だから本当に「会社に合う人を探しているんだな」と感じました。

安藤
安藤

それはそうでしょうね。
ここに合う人がいれば、ぜひ来てほしいというスタンスなんでしょう。
グイグイ系より、そちらの方が好みだったと?

徳本
徳本

はい、そうです。
私はそちらの方が好きですね。

入社後にすごく辛かったことはある?

入社後にすごく辛かったことはある?
細川
細川

なるほど。
でも、新卒という立場で、社会人経験が初めての場がココザスだったわけですよね。
入社当初に感じたこととして、「ブラックだな」とか「きついな」と思ったことはありましたか?
先輩がブラック寄りだったとか。

徳本
徳本

そういった部分も、少しはありました(笑)。
会社に入って最初の頃は、長瀞(ながとろ)をひたすら歩いたりしました。

安藤
安藤

「合宿」というものがありまして、入社した社員たちが、他社の新入社員たちと合同で100人ほど集まるんです。
合宿研修のようなもので、そこで社会人としての厳しさを体感する。

徳本
徳本

まさに“洗礼”のようなものでした。

安藤
安藤

結構スパルタな、昔のヨットスクールみたいなノリですね。

徳本
徳本

まさに、そんな感じでした(笑)。
かなり厳しかったですね。

安藤
安藤

あれは当社としては、外部研修として参加してもらっているんです。
4月の5日〜7日ごろに参加してもらって、その翌週から本格的な入社という流れですね。

徳本
徳本

そうですね。
入社してすぐにその合宿に行きまして、そこからココザスでの業務が始まりました。

安藤
安藤

ちょっと余談ですが、その最終日にプレゼンがあるので、長瀞まで応援に行こうということで行った日に、たまたま視察した物件があの「COCO VILLA長瀞」だったんですよね。

徳本くんがいなかったら、COCOVILLA 長瀞は僕の中の「ベスト・オブ・COCOVILLA」にならなかったかもしれないよね。

徳本
徳本

そうですね。
そう考えると、すごく意義のある仕事をさせていただいた気がします。

細川
細川

スパルタ研修に耐えた、ということですね。
私も新卒の頃、似たような経験がありましたが、逃げ出す人もいたようです。
徳本くんは、そういったことはなかったですか?

徳本
徳本

そういう意味では、僻地だったので逃げられなかったです(笑)。
本当に、ひたすら歩くような、体を使う内容でした。
「社会人の辛さって、こうやって味わうんだな」と実感しましたね。

安藤
安藤

それが4月のことですよね?

徳本
徳本

はい、4月です。

安藤
安藤

確か5月2日くらいにワイン会がありましたよね?

徳本
徳本

行きましたね。

安藤
安藤

あれ、珍しいことなんですよ。

細川
細川

ワイン会って、どういうことですか?

安藤
安藤

24卒と、あと23卒の新卒メンバーを連れて、若手にワインを振る舞う会を開いたんです。

徳本
徳本

そうだったんですね。
参加させていただきました。

安藤
安藤

5月にそういう会があるなんて、本当に珍しいです。
入社1ヶ月の社員と食事に行くなんて

細川
細川

今までなかったですよね。

安藤
安藤

安藤史上初かも。

細川
細川

その前の新年会にも来てくれましたよね?

徳本
徳本

はい、行きました。

安藤
安藤

入社の3〜4ヶ月前のことでした。

もんじゃ屋で開催された新年会でしたよね。
その時点で内定を出して、内定を承諾いただいてから、実際に入社するまでは何ヶ月も間が空くじゃないですか。
10月に内定式があったんですが、ちょっと参加できなかったんですよね?

徳本
徳本

はい、どうしても外せない用事がありまして。

安藤
安藤

こちらの立場としては、「大丈夫かな?」という不安が少しありました。

細川
細川

確かに、不安になりますよね。
「学生気分が抜けてないのかな?」とか、そう思ってしまうかも。

安藤
安藤

そうそう。
社会に出ると、どんな理由であれ「来たか来てないか」という事実しか見えなくなる部分もあるので。

私もその時はあまり詳しい事情を聞いていなかったので、「内定式に来なかったんだ」と聞いて、「えっ、そうなんだ」と思っていたくらいです。
だからこそ、しっかりと気持ちを固めてもらう必要があると思って、「もんじゃ」に呼んだんですよ。
その時、ワインの話をしていて──
ブルゴーニュだ、ボルドーだ、カリフォルニアワインだ、イタリアワインだと、いろいろな話題が出る中で、会話が噛み合っていて、「この20代前半、すごいな」と感心しました。

細川
細川

ワインに精通していたんですか?

徳本
徳本

ワインが少し好きで、大学生の頃に父と一緒に、サブスクリプションのようなサービスで様々なワインを取り寄せて、勉強していた時期がありました。

細川
細川

変わってますよね(笑)。

安藤
安藤

本当にそう思いました。
ワインが好きだということ自体が印象的でしたし、たぶんその時点では、そこまで詳しい話は聞いていなかったんですが──ワインの話で一気に惹きつけられましたね。

20代前半となると、お父さんとそれなりに経験を積まれていて、いろいろと話ができるようになるわけです。
そうした背景や経験値は、普通の学生さんとはやはり違うなと感じました。
そんな会話をしたことを覚えていたので、入社後に同期のメンバーの中には、積極的に来る人たちもいる中で…「ワイン行きましょうよ」と言われたこともありました。
最初は「そうだね、今度行こうか」と適当に受け流していたのですが──

徳本
徳本

社交辞令だと思っていました(笑)

安藤
安藤

最初は「また今度ね」と言っていたのですが、本当に設定されてしまって。
そのワイン会が5月でしたから、あれからもう1年ほど経ちますね。

そう考えると、もうすっかり馴染んでいますね。

徳本
徳本

第2回目は社長のご自宅にお邪魔して、食事をご一緒させていただきました。

安藤
安藤

そんなことまでやっていて、 ちゃんと仕事しているのか心配になるレベルですよね(笑)。

細川
細川

そういう場も大事ですよね。

徳本
徳本

そうですね。
入社時って、「どんな会社なんだろう?」ってやっぱり緊張しますから。

働いてみてのギャップ

働いてみてのギャップ
細川
細川

1年働いてみて、会社の印象はどうでしたか? 入社前とのギャップとか。

徳本
徳本

会社も、社長の印象も、最初のイメージ通りでしたね。

合宿を見に来てくださったり、ワインに連れて行ってくださったり…

とても優しい方だという印象でした。


それ以上に驚いたのは、社長が本当にハードワーカーであるということです。
どのチャットにも社長がいて、すぐに返信が返ってきます。

細川
細川

「この人、いつ寝ているんだろう?」と思うくらい。
「何人いるんだろう?」とすら思いました(笑)。

徳本
徳本

正直、今でも分からない部分はたくさんありますが、私が知っている“社長”という存在とはまったく異なる印象です。

会社としても、入社前とほとんど変わらず、イメージ通りでした。
松村さんの“引きの営業”のように、私を採用してくださったように、他のメンバーも同様で、たとえば私が所属している資産形成事業部のコンサルタントも、同じようにお客様と接しています。

安藤
安藤

みんな一貫してプッシュ型ではなく、もちろん必要な時はプッシュもしますが、最終的な判断はお客様に委ねる。
「準備ができたら、いつでもどうぞ」というスタンスですね。

徳本
徳本

私はその点がとても良いなと感じて入社し、実際に働いてみて「この会社に入って本当に良かった」と思っています。

細川
細川

徳本くんも今、資産形成の部門で多くのお客様から相談を受けて、同じスタンスで提案しているんですよね?

安藤
安藤

はい、そうですね。

御用聞きというわけではないですが、伝えるべきことはきちんと伝えますし、でも営業らしさというのはあまり出さないようにしています。
まさに、コンサルタントというか、ソリューションを提案する立場ですね。

徳本
徳本

そのあたりは、やはり難しいところでもありますが、少しずつできるようになってきた実感はあります。

安藤
安藤

良い商品を提供したり、良いサービスを紹介したりしていれば、あまり押し売りのようにいかなくても、自然とお客様が集まってくださるものではないかと思っています。

細川
細川

それこそ、徳本くん、先週くらいにそんな出来事がありましたよね? すごく喜んで報告しに来ていたことが。

徳本
徳本

はい、ありました。

嬉しい

以前、別の商品を契約いただいていたお客様がいまして、こちらから追加でアプローチをしたわけではなかったのですが、その方から「余剰資金ができたので、何か運用先があれば教えてほしい」と、初めて向こうからご連絡をいただいたんです。
今までは、こちらからお声がけして、「実は資金が貯まってきたので運用を考えているんです」といった相談はありましたが、完全に向こうからのご連絡というのは初めてで、本当に先週の出来事でした。

安藤
安藤

嬉しいよね。

こちらがご提案をしてご契約をいただく立場ではあるものの、感謝をされたりお客様の方から「何か良い商品はありませんか」と言っていただける。
そんな仕事に、僕はココザスを始めるまでは出会ったことがなかったんですよ。
だから、本当に素晴らしいと思います。
この10年近くかけて築き上げてきた、ココザスの文化というか、お客様との関係性──それが連綿と繋がっている感じがすごく好きなんです。
それに、新卒のメンバーにもこの文化が伝わって、次の世代へ、また次の世代へと継承されていく。
そうすると、「ココザスってこういう会社だよね」という軸が崩れない。
本当に良い会社だと思っています。
それにしても、仕事中なんですけど、ずっと徳本くんと話しながら、藤木川をぼーっと見入ってしまっていました(笑)。

細川
細川

聞いてますよ(笑)。

安藤
安藤

奥湯河原なんかはウェブセミナーで説明会をさっと開いて、10分とかで完売してしまうこともありますから、おそらく営業担当者から直接提案を受けていないお客様も多いと思います。

でも、こうやって現地を実際に見に来ると、会社がやっている、あるいは自分が勤めている会社が取り扱っている「COCOVILLA」という商品が、どれだけ良いものなのかが伝わってきますよね。

徳本
徳本

本当にそう思います。

安藤
安藤

そうすると、例えば明日以降、徳本くんのもとに「余剰資金ができたので何かありませんか?」というお声がけがあったとして── そのお客様が旅行好きであれば、全力でご提案できるわけですから。

徳本
徳本

そうですね。

押し売りしてしまうかもしれません(笑)。
「これは本当にいいですよ」と、つい言ってしまいます。

今後の目標

今後の目標
細川
細川

今日は拠点紹介ではないので、奥湯河原の拠点紹介はまた別で紹介しようと思います。
今日は主役は徳本くんですから。 今後の目標や、目指すものなどはありますか?

徳本
徳本

最初にココザスに入社した目的として、自分の「独立」というビジョンがあります。

それに向けて、この会社で学べることが本当にたくさんあります。
さまざまな商品を取り扱っていますし、多様なお客様と接することができる。
その中で幅広い知識を身につけたうえで、「もうこの会社から学ぶことはない」と思えるくらい、すべて吸収した状態で、自信を持って独立したいと思っています。

安藤
安藤

来年くらいに独立したらいいんじゃない?

徳本
徳本

もう少しだけ、学ばせていただければ(笑)。

安藤
安藤

いや、早いほうがいいと思うんだよね。
僕の中で唯一の後悔は、「もっと早くにやっておけばよかったな」ということだから。
だから、年末くらいに退職届を出してもいいんじゃない?人事に(笑)。

徳本
徳本

もう少しだけ、COCOVILLAを見届けたいんで。

安藤
安藤

学べることがある限りは、というところですね。

だからこそ、従業員と会社という存在は、常に適度な緊張関係を保ちながら、切磋琢磨し合う関係であるべきだと思っています。

切磋琢磨し合う関係であるべきだと思っています。

「会社は家族」だとか「ファミリーだ」なんて言う人もいますけど、そんなわけないですよ。
絶対におかしい。
ある意味、皆さん──私も含めてですが──「辞める権利」があるわけです。
つまり、会社とはいつでも切り離せる存在。
つながりが義務でない以上、常に「一緒にいる意味」が求められるんですよね。
お互いが、同じ方向を向いて、同じようなスピードで成長し続けている限りは、一緒にいるべきだと思う。
でも、ある日振り返ってみて、自分の成長スピードのほうが早くなっていると感じたら、その時は転職なり、独立なりという選択が自然だと思うし、それこそ価値のある判断なんです。
だから、今日こうして徳本くんと対談していて、「もしかしたら年末にはいなくなっちゃうのかも」と思うと、ちょっと楽しみでもあり、少し寂しくもある。
意外と早く独立してしまうかもしれませんね。
でも、そうならないように、細川さんと一緒に会社をもっと成長させて、まだまだ学ぶことがあると思ってもらえるような環境にしていきたいと思います。

徳本
徳本

そうですね。
この会社と一緒に成長していけたらと思いますし、独立もその先に繋がっていればいいなと思っています。

安藤
安藤

独立するのか、あるいは会社を継ぐのか──さまざまな道がありますが、それよりも「ここにいた方が、自分の人生があらゆる面で良くなる」と思えるような状況を作れれば、一緒にいられるわけですよね。

細川
細川

本当にそうですよね。
独立しながらも、ココザスと関わり続けるという選択肢もありますし、働き方の可能性は広がっていますよね。

安藤
安藤

すべては細川さん次第だね(笑)。
ちょっとご飯でも連れて行ってあげてください。
細川さんがどう動くかによって、徳本君といつまで一緒にいられるかが決まるんだから。

徳本
徳本

嫌われてしまったら、もうだめですね(笑)。

安藤
安藤

ちなみに、これは徳本くんだけの話ではなくて、うちで働いていると独立意欲が湧いてくる人は本当に多いんです。

「お前、いつ辞めるの?」みたいな話をされることもあると思うし、それでいいと思っています。
さっき言ったことがすべてで、「ここでやっていることの方が、何よりも楽しい」と思える状況を作っていく。
それを実現する側になる楽しさもありますから。
だから、これからも一緒に、良い会社をつくっていけたらと思います。

細川
細川

徳本君もこういった機会って、あまりないでしょ?

徳本
徳本

本当に初めてです。

YouTubeで社長と話すなんて、面接の時以来なんじゃないかと思います。
こうして想いを伝えることができて…

すごく貴重で、有意義な時間になりました。
細川
細川

林くんとのキャラクターの対比もいいですよね。
徳本くんは真面目キャラで、林くんは完全に“面白枠”というか(笑)。

安藤
安藤

完全に「キャバクラに行きたいキャラ」に振り切ってますからね(笑)。

彼とは「キャバクラに行ってみた」みたいな動画、撮らないといけないから。
いつもの通り、僕が「今度ね」と適当に流しているだけなので(笑)。
でも彼がまたグイグイ来たら、やらなきゃいけなくなるかもしれませんね。

徳本
徳本

じゃあ、僕も次のワイン会でグイグイいきます(笑)。

安藤
安藤

いいですね。
ワイン会はぜひやりましょう。

コメント欄の内容によって、徳本くんがレギュラーメンバーになれるかどうかが決まるかもしれません(笑)。
とてもいい男なので、ぜひ優しいコメントをお願いします。
もしちょっと厳しいコメントが来た場合は、僕の友達50人くらいに声をかけて、優しいコメントで埋めてもらいます(笑)。
SEO的にも、ポジティブでネガティブを覆い隠すという手がありますからね(笑)。

細川
細川

ということで、またどこかで徳本くんに出演してもらいましょう。

徳本
徳本

はい、ぜひよろしくお願いします。

この記事の監修者

安藤 義人

ココザス株式会社 代表取締役CEO

安藤 義人

YOSHITO ANDO

2016年に個人向けライフデザイン(人生設計)事業を行うココザス株式会社を創業。
現在は事業領域を広げ、資産形成・転職支援・住宅関連の3つの事業を通じて、世界中の人々がワクワク生きていける世界を作るため、日々経営に没頭中。
2022年からは活動拠点を海外にも広げ、モンゴルに現地法人を設立し不動産業のライセンスを取得。

自身も10代の頃から株式投資をスタート。
新築収益アパート投資やモンゴルの不動産投資、国内スタートアップへのエンジェル投資など幅広く投資を行なっている。

URL: https://twitter.com/cocozas_ando

  • 書籍:3週間で身につく日本人が知らないお金の常識|2020年11月3日発売
  • 書籍:モンゴルがいま熱い!|2024年2月26日発売
この監修者の記事を見る

SAME CATEGORY

同じカテゴリの記事

Page Top

1万人が購読している無料メールマガジン!
毎週読むだけでお金の知識が身につきます

メルマガを購読する