TameluⓇは低利回り?
視聴者の方から質問が届きました!
ココザスのTamelu®︎という商品は不動産クラウドファンディングと仕組みは同じですか?
同じであれば利回りが低いと思います。
年間4%が手堅く入ってきます。
これが利回りが低いとなると…
日本年金機構よりも株式のパフォーマンスが高い方からの質問ということですかね?
比較している対象が何なのかにもよりますけど…
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不動産クラファンとの違い
「みんなで大家さんは利回りが高いです!」というのは、リスクもある商品だからなので…
高利回りをやりたい方はやったらいいと思います。
他にはCOZUCHI、ヤマワケエステートさんなど開発型だと利回りは高いんじゃないかと。
クラウドファンディングは少額で多くの人からお金を集めて、それを元に開発などをやって出た利益から分配するようなソーシャルファンディングと言われる個人を相手にした資金調達手法なわけです。
上場してる会社だと、クリアルさんが平均4%。
COZUCHIさんは開発型なので、8%の商品もあります。
でも、5%くらいの商品が多いと思います。
ヤマワケエステートさんだと利回り10%を超える商品もありますが…
例えば3ヶ月で終わるブリッジファイナンスの場合、年利にすると2.5%なわけです。
そういう意味では短期間だから利回り2.5%でも成り立つということです。
しかし、それを1年、4回転できるのかというとそうでもなかったりするので。
利回りだけを求めたら他にいいものは世の中にたくさんあります。
どれを取り組むのも自由です。
「Tamelu®︎はこれらの商品と同じなんですか?」という話でしたが…
これは全然違いますよ!
クラウドファンディングは集めたお金で開発をして事業での収益を配当していくファンドです。
よく「東京都何々区〇〇開発ファンド」などというのと全く同じ仕組みですね。
対象物を不動産にすることで不動産特定共同事業法という法律の中での話になります。
Tamelu®︎は何なのかというとココザスが既に所有している実物資産の売買をしているので…
Tamelu®︎の中にいくつもの商品があり、実質利回りが何%なのか、実質的な耐用年数が何年か、数字が見えています。
この中から将来のことも考えて、手堅く4%を家賃収入として得ていただいている。
利益が上がっている商品を利鞘抜かせてもらって卸してろしているようなものなので。
明確にコレという商品・物件が目に見えてわかる観点でいくといいと思うのですが…
自社の既にある商品だと安心はしそうですよね。
そうなると他のプロジェクトから補填をしたり、自転車操業になっていくケースってのが多い。
これは本来、不動産特定共同事業法の監査の内容から言うとAプロジェクトはAプロジェクトの中でやらないといけません。
Bで集めたのであればBという物件のために使う…
CはC、DはDと分別管理をしていくべきなのです。
そこまでの管理ができてないケースがあり、そこからもらっている配当金は永続性あるのかと疑問に思ってしまいます。
事業に投資している感覚を忘れちゃいけないですよね?
Tamelu®︎はワンルームマンション投資からヒントを得ています。
物件が明確なので万が一ココザスが倒産したとしても法律上その物件の持ち物としての所有権はオーナーさんに行くわけです。
運営と管理を別として物が残るわけなので…
そういう意味ではリスクも少ないと思います。
手堅い商品として開発した商品
以前のTamelu®︎の紹介記事・動画で話していますが、ココザスのお客さま向けに手堅い商品として開発したのです。
若干の利鞘をいただいてはいますが、はっきり言ってほとんど利益はありません。
手間ですが、数十万円から取り組めるようなパッケージにしています。
「投資の勉強として1番最初の入り口によかったらやってみてください」というやり方をしているわけです。
毎月決まった日に家賃が入るので、ある意味「不労所得」です。
これを体験することができて大家さんになった気分になります。
先ほどの「ワンルーム投資と同じ」というのはここもということですね。
よく、「なんで儲からないのにやってるんですか?」と言われることもありますよね。
Tamelu®︎があることによってより多くのお客様に心を開いてもらえます。
投資へのハードルを下げているのです。
株式会社を経営していますから、当然利益を上げていきたいです。
どうやったら儲かるかを考えた末に生まれたのが我々が儲からない「Tamelu®︎」なのです。
ローソンと同じ戦略?
ローソンで例えます。
まずは100円ローソンでより多くの方に来てもらうわけです。
100円ローソン単体で見たら利益は全然上がっていません。
しかし、普通の青いローソンや少し高級路線のナチュラルローソンと別のラインナップを持っています。
成城石井は今、ローソンの傘下ですよね?
なので、高級スーパーも持っていて、このようにグループ全体で考えてるわけですよ。
TameluⓇで儲ける必要がない理由
ココザスで言うとTamelu®︎を入口としてお客様との接点を増やします。
接点を増やすというと毎週月曜日にLINEが送られたり、毎週金曜日にメールが来たりと情報をどんどん見ている中で「別荘投資という新しい商品ある!」や「モンゴル行ってみたい!」となるわけです。
こんな素晴らしいところの別荘に泊まりながら、なおかつインカムゲイン、キャピタルゲインも入ってくるような商品を開発してそちらで少し利益を上げています。
だからTamelu®︎で儲かってないのは…
私はこれを「デパート戦略」と呼んでいます。
売り場をそれぞれしっかり分けて、粗利率が高くない売場もありながら利益が上がるようなプライベートブランドの商品も揃える。
多くの商品を取り揃えることによって特段こちらから売り込みをしなくても勝手に商品が売れていくようなそういう流れを作る…
その1番入り口にいるのがTamelu®︎なのです!
なのでTamelu®︎を契約するといっぱい売り込みが来るのかというとそうでもありません。
Tamelu®︎だけでお付き合いが3〜4年止まってる方もいますが…
定期的に新しい面白い商品をご案内したりしてます。
最近、4年間Tamelu®︎しかやってなかった方が急に別荘投資を始めたりというようなケースもかなり多いです。
毎週メルマガを読んでくださってる方がいっぱいいますので。
いろんなやり方でお客様と接点を増やそうという考え方でやっているので…
別に全然売り込むつもりもなければ、在庫が常にあるわけではなくて…
既存のオーナーさんでやめたい方がいた時にその枠を譲るような形になっています。
興味がある方はLINEに問い合わせください。
自社商品「Tamelu®︎」についてお話させていただきました。
ありがとうございました。