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新NISAの相談窓口はどこがおすすめ?ファイナンシャルプランナーに相談するメリットは?

「新NISAの相談窓口はどこにすればいいの?」
「ファイナンシャルプランナーがおすすめな理由は?」
「ファイナンシャルプランナーを選ぶポイントを知りたい」

新NISAの相談窓口にはさまざま挙げられますが、中でもファイナンシャルプランナーの人気が高いです。

そこで、ここではファイナンシャルプランナーに新NISAを相談するメリットや選ぶ際のポイントを紹介します。

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この記事の監修者

持丸 雅士

ココザス株式会社|コンサルタント|FP

持丸 雅士

Masashi Mochimaru

突如起きた父親の入院・手術をきっかけにお金に対する不安を感じ、ファイナンシャル・プランナーの勉強を始める。
ファイナンシャルプランナー技能士2級及びAFP認定を取得後、お金に対する正しい知識・情報を世の中に伝えていきたいと思い、個人向け資産形成コンサルティング事業を展開しているココザス株式会社へ入社。
資産形成で不安を抱えているお客様の視点に立ち、年間800人以上の資産形成のサポートを行っている。
また現在はセミナー講師として講演会を行うなど、正しいお金の知識を広げる活動にも取り組んでいる。

新NISAの相談窓口はどこがおすすめ?

新NISAの相談窓口はどこがおすすめ?

新NISAの相談窓口は主に以下の3つが挙げられます。

(1)ファイナンシャルプランナー
(2)金融機関・証券会社
(3)IFA

1つずつどのような特徴があるのか確認しましょう。

(1)ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーとは、顧客の資産や収入、家族構成などお金にかかわる情報を基に、経済的な側面からサポートやアドバイスを行う専門家のことです。

老後資金や住宅ローン、家計の見直しや資産形成などお金に関する全般の相談を行うことができるため、家計のホームドクター、お金のかかりつけ医とも呼ばれています。

ファイナンシャルプランナーには主に以下の3種類に分かれ、それぞれ特徴が異なります。

ファイナンシャルプランナー

どのファイナンシャルプランナーでもお金に関わる相談が可能ですが、得意としているジャンルがあります。

企業系ファイナンシャルプランナーであれば、資産形成や保険などお金を増やすことを得意としており、金融機関や保険会社に在籍していることが多いです。

独立系ファイナンシャルプランナーはマルチに対応でき、資産運用はもちろん、保険や住宅に関する悩みにも対応しています。

士業兼ファイナンシャルプランナーは、本業が税理士や司法書士なため、相談者のサービスの一環として、相談に乗ってくれます。

どのファイナンシャルプランナーであっても顧客の悩みに合わせて適切な方法を提案してくれるため、新NISAに関する悩みも可能です。

生命保険も1社だけをお客様に提案するのではなく、各社の保険を比較して、ベストな案を紹介してくれます。

そのため、自分に合った保険を見つけたい方におすすめです。

また相談場所や時間も柔軟に対応してくれます。

オンライン面談はもちろん、仕事終わりに場所を指定して相談することもファイナンシャルプランナーの強みです。

ファイナンシャルプランナーがおすすめな方

・各社の新NISAを比較したい人
・新NISA以外にもお金全般の相談を行いたい
・場所を問わず自分の時間に合わせて相談したい

(2)金融機関・証券会社

金融機関や証券会社は自社で新NISAを取り扱っているため、相談先のひとつになります

新NISA専用の相談窓口があったり、ファイナンシャルプランナーが常駐している金融機関も多いです。

ただし、基本的に自社商品を提案することが金融機関や証券会社の方針なので、各社比較しにくいという特徴があります。

金融機関・証券会社がおすすめな方

・すでに口座開設先が決まっている
・債券や定期預金などの相談も行いたい

(3)IFA

IFAとは“Independent Financial Advisor”の略で、日本では「独立系ファイナンシャルアドバイザー」とも呼ばれる金融アドバイザーの一種です。

特定の金融機関などに所属していないため、中立的な立場から顧客の立場に立った金融アドバイスを受けることができます。

IFAになるためには、「証券外務員資格」を保有し、日本証券業協会に登録する必要があります。

証券外務員資格は、債権、投資信託などの金融商品を紹介するために必須の資格です。

つまり、資産運用に関するスペシャリストでもあるということです。

一方で、保険やローン、家計の見直しなど相談に関しては非対応としているIFAも多いです。

またIFAは大手の金融機関や証券会社と比べると小規模事業者が多くなっているため、信頼できる業者を探す必要があります。

IFAがおすすめな方

・資産運用や投資だけ相談したい
・信頼できるIFAが見つかっている

ファイナンシャルプランナーに相談するメリット

ファイナンシャルプランナーに相談するメリット

ここではファイナンシャルプランナーに相談するメリットを3点紹介します。

(1)新NISAだけでなくお金の見直しも相談できる
(2)他の資産運用についても紹介してもらえる
(3)長期的なサポートで安心できる

1つずつ紹介します。

(1)新NISAだけでなくお金の見直しも相談できる

ファイナンシャルプランナーは、新NISAだけでなくお金の見直しも相談できます

家計の支出を始め、住宅ローンや保険など、月々の支払い額を抑える方法を提案してもらうことが可能です。

この相談により、新NISAでの資産増加に加え、貯蓄を伸ばすこともできることから、より資産形成のスピードを高めることが可能です。

(2)他の資産運用についても紹介してもらえる

ファイナンシャルプランナーは、新NISA以外にもさまざまな資産運用を紹介してもらえます

iDeCoや投資信託、債券など、資産運用によって運用額が異なるだけでなく、運用期間や方法など、さまざまな違いがあるため、人によって合う合わないがあります。

ファイナンシャルプランナーに相談すれば、お客様の資産状況や運用に回せる時間、性格などから適切な方法を提案してもらうことが可能です。

自分に合った方法を見つけることは、資産運用を始めるうえで重要な入口となるため、その点は安心できるでしょう。

(3)長期的なサポートで安心できる

ファイナンシャルプランナーは長期的なサポートを行ってくれます

資産運用の多くは10年や20年と長期間運用して利益を伸ばしていきます。

しかし、その間には資産の組み換えや資金配分の変更など、さまざまな工夫が求められるものです。

資産運用初心者の方は、どのタイミングで行うべきか判断するのが難しいですが、ファイナンシャルプランナーに相談しておけば、そのタイミングや方法のアドバイスをもらうことができます。

ファイナンシャルプランナーへの相談方法は

ファイナンシャルプランナーへの相談方法は

ファイナンシャルプランナーは店舗だけでなく、オンラインや自宅などさまざまな場所で相談できる特徴があります。

実際にどのような流れで相談するのか、ここで詳しく紹介します。

(1)店舗来店
(2)オンライン面談
(3)自宅面談

自分に合った相談方法を見つけるためにも、1つずつ確認しましょう。

(1)店舗来店

店舗来店の特徴は担当者と直接顔を合わせて相談できる点です。

長期サポートを受けるのであれば、一度会っておいた方が良いかもしれません。

また店舗が職場の近くにあれば仕事帰りによることもでき、全国展開している会社であれば、引越し先などでも相談することもできます。

店舗来店の特徴

・直接担当者と顔を合わせながら相談できる
・仕事帰りや引っ越し先などでも相談できる

(2)オンライン面談

オンライン面談は、ネット環境があればどこでも相談できます。

特に仕事をしている方は、時間がなく店舗に足を運べない人もいらっしゃることでしょう。

オンライン面談であれば、仕事の休憩時間や休日などの時間で相談でき、場所は選びません。

さらに画面共有で資料を確認しながら相談できるので、移動時間を失くしたい方におすすめです。

オンライン面談の特徴

・ネット環境があればどこでもできる
・仕事が多忙な方でも相談できる

(3)自宅面談

ファイナンシャルプランナーの担当者に、自宅や近所のカフェなどに来てもらう方法もあります

自分の家から近い場所を指定できるため、店舗に足を運ぶ必要がありません。

担当者と時間を合わせるだけで済み、なおかつ家族と一緒に相談することもできます。

自宅面談の特徴

・こちらから場所を選べる
・家族を含めて相談することもできる

ファイナンシャルプランナーを選ぶ際のポイント

ファイナンシャルプランナーを選ぶ際のポイント

ファイナンシャルプランナーを選ぶ際は以下の3つのポイントに注意しましょう。

(1)まずは無料相談から始めてみよう
(2)「会社×担当者」で選ぶ
(3)公平な立場をとってくれる人

残念ながら目先の利益ばかりを優先するファイナンシャルプランナーも存在します。

そのような方を選択しないためにも、1つずつ確認しておきましょう。

(1)まずは無料相談から始めてみよう

ファイナンシャルプランナーに相談する際は、まずは無料相談から始めてみましょう

初回相談無料の会社もあれば、1時間5,000円など料金が発生する会社があります。

相談料が無料だからと言って、適切なアドバイスがもらえないというわけではありません。

むしろ、ファイナンシャルプランナーの相談料を無料としている会社が多いです。

担当者との相性もあるので、見極めるためにもできれば無料相談から始めると良いでしょう。

(2)「会社×担当者」で選ぶ

ファイナンシャルプランナーは「会社×担当者」で選びましょう。

いくら大手の企業であっても、相談先は担当者となり、人によって経験値や能力が異なります。

企業の中にはノルマがあったりして、目先の利益ばかりを優先する担当者も存在するため、自分に合った担当者であるのかを見極めることが大切です。

また、ファイナンシャルプランナーは金融機関出身の方や保険会社出身の方などさまざまおり、それぞれ得意不得意のジャンルにも違いがあるため、相談時に確認しておくことをおすすめします。

(3)公平な立場をとってくれる人

相談するファイナンシャルプランナーの担当者が公平な立場をとってくれる人であるのかを見極めましょう。

新NISAの口座開設先である金融機関や証券会社によって、運用実績が異なります。

当然ながら実績が高い金融機関を選びたいところです。

しかし手数料などにも違いがあるので、どの会社が良いかしっかり比較してくれる担当者に相談したいでしょう。

中には、お付き合いのある金融機関などばかりを紹介してくるファイナンシャルプランナーもおりますが、おすすめする根拠をしっかり提示してもらうことで、信頼度も大きく高まります。

必ず公平な立場で判断してくれるファイナンシャルプランナーを見つけるようにしましょう。

まとめ

まとめ

新NISAの相談窓口はさまざまありますが、長期サポートを行ってくれるファイナンシャルプランナーがおすすめです。

新NISAは10年20年、もしくはそれ以上の長い期間を運用して利益を増やしていく方法です。

そのため、長いお付き合いをしてくれる専門家に相談した方が、運用もうまくいくことでしょう。

ただし、中には目先の利益ばかりを狙うファイナンシャルプランナーもいます。

大手であってもノルマを優先する担当者もいるので、見極めることが大切です。

ココザスでは多くのファイナンシャルプランナーが在籍しており、新NISAの相談も承っております。

相談料も無料なので、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。

この記事の監修者

持丸 雅士

ココザス株式会社|コンサルタント|FP

持丸 雅士

Masashi Mochimaru

突如起きた父親の入院・手術をきっかけにお金に対する不安を感じ、ファイナンシャル・プランナーの勉強を始める。
ファイナンシャルプランナー技能士2級及びAFP認定を取得後、お金に対する正しい知識・情報を世の中に伝えていきたいと思い、個人向け資産形成コンサルティング事業を展開しているココザス株式会社へ入社。
資産形成で不安を抱えているお客様の視点に立ち、年間800人以上の資産形成のサポートを行っている。
また現在はセミナー講師として講演会を行うなど、正しいお金の知識を広げる活動にも取り組んでいる。

保有資格

AFP(日本FP協会認定)

2級ファイナンシャル・プランニング技能士

第一種証券外務員

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