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【72の法則】資産を倍にする方法を解説します!!

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【72の法則】資産を倍にする方法を解説します!!

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資産を3年で倍にする?どれくらいで運用するべき?

資産を3年で倍にする?どれくらいで運用するべき?
細川
細川

社長、お客様からご相談を受けました。
「今ある資産を2〜3年後に2倍にするためにはどうすればいいか?」というものなのですが…
社長ならどうアドバイスしますか?

安藤
安藤

倍ですよね…?

細川
細川

目標は倍ということです。

安藤
安藤

質問で返しちゃうんですけれども…

3年後に資産を倍にするためにどれくらいの利回りで運用すればいいか分かりますか?

細川
細川

難しい質問ですね…
すぐには分からないです…

安藤
安藤

簡単に計算するためのコツをお伝えしますね。

72の法則とは

72の法則とは
安藤
安藤

「72の法則」を聞いたことありますか?

細川
細川

資産形成の記事で見たことがあります。

安藤
安藤

72の法則」を簡単に説明しますね。

複利で運用する場合にお金が2倍になるための期間を知るための数式です。

この計算式というのは…

72÷金利(%)=投資期間(年数)です。

例えば金利3%で運用した場合、元本が2倍になるまでになるのは24年です。
72÷3=24という計算式ですね。

つまり、すでに答えを話しましたが元本が2倍になるまでに金利3%で運用すると24年かかるということです。

細川
細川

結構時間がかかるんですね。

安藤
安藤

かなり苦しいと思うんですね。
例えば6%の利回りで運用した場合はどうですか?

細川
細川

12年ですかね?

安藤
安藤

そうですね。
72÷6=12になりますね。

しかもこれは「複利(ふくり)」の話をしています。

単利と複利の違い

単利と複利の違い
安藤
安藤

複利と単利という話がありますよね

単利は100万円を5%で運用した時に、100万円が105万円になって。
次の年は110万円、次は115万円、翌年は120万円というように毎年100万円に対して5%がかかります。

単利は100万円を5%で運用

対して複利というのは、100万円が105万円になります。
1年目の運用は複利と単利、どちらも変わりません

1年目の運用は複利と単利、どちらも変わりません。

次の年は105万円に対して5%が増えていくので、110.25万円になります。
次の年はこの110.25%に対して5%を掛けていくので、115.76万円になります。
このように増える幅が広がっていくのが複利です。

細川
細川

よく言われる、雪だるま方式みたいな?

単利と言うのは同じ直線で上がっていく。
安藤
安藤

複利と言うのは最初の頃はほとんど同じに見えるけれど、増える幅が大きくなると差が広がってくる

例えば100万円に対しての5%は5万円でしかないけれども、1億円に対しての5%は500万円なんです。
なので、このようにどんどん幅が増えていくスピードが上がっていきます。

先ほどの計算式で言うと、複利で3%で回した場合、資産を倍にするのには24年間かかります。
それくらい難しい話ということをまず理解していただきたいです。

「72の法則」の話をしたので、他の数式も簡単に説明します。
他にも「100の法則」と「115の法則」があるんです。

「100の法則」というのは「72の法則」の単利バージョンになります
単利で回した場合に何年かかるのかを算出する数式が「100の法則」です。
つまり3%の利回りで回る場合は…

100÷3=33になるので、33年の運用が必要ということになります。
細川
細川

複利よりももちろん長くかかるということですね。

安藤
安藤

そういうことです。

「115の法則」というのは、資産を2倍ではなく複利で回して3倍にする場合の計算式です
例えば115÷3=38なので、38年間で資産が3倍になりますよという話ですね。

資産を3年で倍にできる運用商品ってあるの?

資産を3年で倍にできる運用商品ってあるの?
安藤
安藤

最初の質問に話を戻します。
資産を3年間で2倍にしたいということでしたよね?

計算すると、72÷3=24%なので複利で24%で回せる商品を運用しなければということですが…
そんな商品ってありますか?

細川
細川

怪しい商品になってきそうですね…

安藤
安藤

年利24%なので、月利2%の投資をやらない限りは3年で資産を2倍にはできないんです。
3%の複利運用でも十分いい運用ですよね?

GPIFという日本の年金機構の過去の利回りは3〜4%の間です。
1番運用がうまいと言われていますが、それでも3〜4%なんですね。

つまり「72の法則」で計算すると24年かかってしまうというのが現状です
では銀行預金・定期預金の0.01%で回した場合というのも全く同じ計算式で表すことができます。

72÷0.01なので…

細川
細川

7200年ですか!?

安藤
安藤

そう、7200年(笑)
なので絶対に生きていないんです。

これが銀行預金がもったいない理由でもあります。

そのため、運用にあたって目標金額を掲げることも大事ですし、高い目標を目指すことも大事です。
今回でいうと3年で資産を2倍にしたいというのは数字も期限も切っているのですごく良い目標の立て方に見えるけれど。
どういう運用商品で年利24%を3年間複利で達成するのか?できるのか?
具体的で現実的な計画を立てましょうという話です。

もしかしたら運用で回していくよりも、副業やビジネスをした方が恐らく2倍にするなら近付くと思うんです。

細川
細川

さすがに年利20%を超える投資となると、リスクが高すぎますよね…

安藤
安藤

正直、無理ですよね。

本日のまとめ

本日のまとめ
細川
細川

最近「1年で5倍になりますよ」という投資話の相談がありましたね。
そんなの本当なのかという話ですよね。

安藤
安藤

1年で5倍…!?

細川
細川

そうです。
100万円が1年で500万円〜1,000万円になる運用商品だと…

安藤
安藤

もう言葉にならないですね…

もしそれが本当なのであれば3ヶ月で倍になるわけなので、ゼロになるリスクが高すぎますよね。
そういう怪しい商品に行き着いてしまうのも、あまりにも高い目標を掲げているからというのもあると思います。

目標を立てることは大事ですが、目標に囚われずしっかりと運用商品を理解して取り組まないと資産が2倍どころかゼロになってしまう危険性もあります
しっかりと具体的計画に落とし込んだ上でちゃんと考えないといけないと思います。

まとめ

今日は「資産を倍にする」という話をさせていただきました。
「72の法則」だけでも覚えていただけると良いなと思います。

ありがとうございました。

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