投資

【投資詐欺?】歯科矯正トラブルでザ・グランシールドが破産|怪しい会社の見分け方をマスターしよう

  • #資産形成チャンネル

投資詐欺?と思われるニュースがまた出てきました。
(実は、安藤が以前からチェックしていた会社でした…)

これまでにメールマガジンでも注意するポイントなどを発信してきていましたが、 今回のニュースを受けて、改めて投資先企業をチェックするべきことの重要性をお話していきます。

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この記事の監修者

安藤 義人

ココザス株式会社 代表取締役CEO

安藤 義人

YOSHITO ANDO

2016年に個人向けライフデザイン(人生設計)事業を行うココザス株式会社を創業。
現在は事業領域を広げ、資産形成・転職支援・住宅関連の3つの事業を通じて、世界中の人々がワクワク生きていける世界を作るため、日々経営に没頭中。
2022年からは活動拠点を海外にも広げ、モンゴルに現地法人を設立し不動産業のライセンスを取得。

自身も10代の頃から株式投資をスタート。
新築収益アパート投資やモンゴルの不動産投資、国内スタートアップへのエンジェル投資など幅広く投資を行なっている。

URL: https://twitter.com/cocozas_ando

  • 書籍:3週間で身につく日本人が知らないお金の常識|2020年11月3日発売
  • 書籍:モンゴルがいま熱い!|2024年2月26日発売

歯科矯正トラブルで訴訟・逮捕…グランシールド社が倒産した理由とは?

細川
細川

最近、「グランシールド」という会社が倒産したというニュースを見まして。
結構、被害者が多いということが書かれていたんですが、社長はご存知ですか?

安藤
安藤

ご存知どころか、私の繋がりがあるお客様だったり、WEBからお問い合わせいただいた方に対してメールマガジンを配信しているんですけど。
そのメルマガで今まで実名を出して何回か取り上げたことがあるような会社なんですよね。

今日は、このグランシールド社の破産から、結局投資詐欺に騙されないために我々がどうすればいいのかという点を、改めてお伝えできたらと思います。

▼動画で確認したい人はこちら

グランシールド株式会社とは?社債販売で資金を集めた手口を解説

グランシールド社 ニュース画像
細川
細川

これ、12月18日付けのニュースなんですけども、どんな会社だったんですか?
詐欺だったんですか?

安藤
安藤

はい。
歯科矯正ですね、マウスピース矯正のモニター施術を受けられますよ、というやり方でお金を集めていたんです。

「グランシールド」という銀座にある会社で、資本金は1万円だったみたいなんですけど、破産したと。


何をやっていたかというと、「インビザライン」っていうマウスピース矯正の治療を提案するような「デンタルオフィスX」という歯科医院を経営していたらしいです。
その関連会社の社債を売っていたのが、おそらくグランシールドです。


2ヶ月前の10月に「トラステール」っていう会社がありまして。
グランシールドとくっついてたと思うんですけど、このトラステール社が20%の社債を発行して、グランシールド経由で投資家に販売してたんです。


このトラステールという会社は、かなりお金を集めていたようで、負債総額は80億円。
いろんなトラブルが以前からニュースになってました。

安藤
安藤

モニター募集で勧誘して、お金を集めて、配当を回すような典型的な自転車操業モデル。
今年2月には資金繰りが悪化して、6月には破産申し立てがされていたようです。

金融機関からの入出金もストップされ、マスコミにも報じられて、ついに破産。


グランシールド社の負債は約30億円。
もともと歯科矯正モニターの方をやってたのがトラステールで、社債で集めていた会社です。
その額が80億円。
合わせて100億円ぐらい集めていたと思います。

細川
細川

え、年利20%って書いてありましたよね?

安藤
安藤

そう。
今から3年前くらいにこのトラステール社が発行している社債を、当時グランシールドが紹介していました。実はですね、契約書などは当時から実際に見ていました。

細川
細川

え、そうなんですか?

安藤
安藤

はい。
なので「こんなの成り立つはずがない」と思って、ずっと動向を見守ってたんですけど、こういう派手にお金を集めて、派手に配当出してる会社って、やっぱり持って2年くらいなんですよね…

やはり…という形で、今回ついに倒産に至りました。

COCO the Styleの記事をたくさん読んでくださっている方であれば、すでに「ん?」と違和感を覚えていた方も多いかもしれません。

まさに、典型的な投資詐欺の構造です。

もしピンと来なかった方がいたら、これを機に「自分の資産を守る力」を少しずつ身につけていっていただけたらと思います。

▼ 詐欺スキームをロジカルに解説 記事画像

▼メルマガでも投資案件を見極める方法を解説しています

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【LINE画像あり】グランシールド社が実際にやっていた勧誘手口とは?

安藤
安藤

ちょっと他に見てもらいたいLINEのやり取りがあるんですけど…私の知り合いとの数年前のやり取りです。

右側が私(安藤)が返信している内容ですね。
日付は書かれてないんですが、たしかコロナになってすぐくらい、つまり3年前ぐらいだったかな。
その方から「一般社団法人なんとかがやってる病院の債権投資ってご存知ですか?」って来たんですよ。

細川
細川

どんな話だったんですか?

安藤
安藤

よくよく見ていったら、ファクタリングの会社だったんですよね。

ファクタリングってなに?

たとえば、あなたの会社が
「A社に100万円の商品を売ったけど、入金は2ヶ月後」
という状態だったとします。

でも、「今すぐお金が必要!」というときに使えるのが
ファクタリングという仕組みです。

この場合、「A社からもらえる予定の100万円」を、
ファクタリング会社に80万円(8掛け)や70万円(7掛け)で売ります。

2ヶ月待てば100万円もらえるはずだったけど、手数料を引かれて少し少ない金額を今すぐ現金化する ということ。

  • 売掛金(あとでもらえるお金)を早く現金にできる
  • 急な資金繰りに対応できる
  • そのぶん手数料(差し引かれる額)はある

ファクタリングっていうのは、売上債権を8掛けとか7掛けでファクタリング会社に売って、すぐに資金を得る仕組みです。

細川
細川

ああ、たまに聞きますね。月末締めの半年後払いとか、ああいうのを現金化するためにってやつですよね?

安藤
安藤

そうそう。
商売としては普通なんですよ。
だから、ここだけ見ればおかしな話ではないように見える。
でも、そのパンフレットに「第8回社債」って書いてあるんですね。

これがまさに、トラステール社が発行している社債なんですよ。

中身を見ると「年率20.111%」とか書いてあるわけです。
「トラステール株式会社」って名前が出てきて、「一回会社見てみたら?」みたいなことを、当時私は言ってます。

細川
細川

なるほど。それだけで怪しさ満点ですね…。

💡
細川さんが怪しいと言っている理由をここで解説します

1. 一見まっとうに見える「ファクタリング」に投資を結びつけている

ファクタリング自体は合法的な資金調達手段であり、企業が売掛金を早期に現金化するために使われる。

しかし、これを“投資対象”として一般人に勧誘している場合は注意が必要です。

  • 「ファクタリング業をしている会社に投資する」→わかる
  • 「病院の診療報酬債権を裏付けに、高利回りの社債で出資を募る」
    構造が複雑で、実態が不透明な場合が多い

要注意ポイント:「ファクタリング」というまっとうな仕組みを前面に出しながら、実際は高リスクの投資勧誘にすり替わっている可能性

2. 「第8回社債」という記載

「第○回社債」という書き方は、何度も社債を発行している企業に多いが、それ自体は怪しくありません。

しかし、何度も募集→資金繰りに使う→また新たに発行するというループの場合は、ポンジスキーム的構造になっている可能性があります。

要注意ポイント:何度も発行している社債なのに実態が不明 or 分配金の原資が新規資金依存だと非常に危険

4. 年率20.111%という異常な高利回り

日本の正規の社債で年率20%超はまずあり得ません。(※金融庁認可の仕組みではほぼ存在しない)

「元本保証」「高利回り」の両立を謳っている場合は高確率で詐欺の入り口です。

要注意ポイント:年利20%という時点で「リスク相応のリターン」ではなく、「リターンのためにリスクを隠している」可能性が高い

きに「トラブル」「行政処分」「口コミで被害多数」といった情報が出てくる場合は、関わらないこと

安藤
安藤

やり取りの中には、「年1回20%配当、3000万円から、募集総額2億円」とか書かれてました。
もう、おかしいでしょ?

細川
細川

明らかに利回りが異常すぎますよね。

安藤
安藤

うちで言えば、銀行から借り入れたとして年利2%くらい。
2億借りても利息は年間400万円くらいで済みます。
それをわざわざ20%払ってお金を集める必要って、普通に考えてあり得ないんですよ。

しかも「医療機関が連帯保証に入ってるから破産しても代わりに返済する」とか、意味がわからないことを言ってました。
で、「おじいちゃんが考えた仕組みで、みんなに幸せを分けたい」とか(笑)。

細川
細川

うわー、それもう完全に詐欺のテンプレみたいな話ですね…。

安藤
安藤

「20%以上の利益があるから20%払える」とか言ってたんですけど、それなら普通に2%で借りて残りの18%を利益にすればいいじゃんって話じゃないですか。
わざわざ20%出さなきゃいけないってことは、つまり普通には集められないってことなんですよ。

あと、小人数私募債って言って49人までしか声かけちゃいけないとか、金融商品取引法の規定があるんですけど、それを本当に守ってるの?って部分も怪しかった。

細川
細川

法律的にもグレーなところ多そうですね…。

安藤
安藤

そう。
金額もね、2億とかでもやりようはあるんだけど、例えば400万円で発行するなら全員400万円にしないといけないとか、そういう規則もある。
その辺が全部守られてるかどうかって、チェックポイントなんですよ。

細川
細川

なるほど…かなり事前にヤバい兆候があったってことですね。

なぜ騙された?「代表の実績がすごすぎた」ことで信じた人たちの心理

安藤
安藤

グランシールドは表向きは資産形成のサポート会社みたいですが、このトラステール社が発行している社債を売ってたわけです。

しかも「途中解約もできますよ」と言ってハードル下げていました。

細川
細川

詐欺っぽい典型的な手口ですね…。

安藤
安藤

しかも代表の中村さんって方は、かつて大手の生命保険会社にいて、MDRT(優績保険営業)を取ってたとかで、なんか金融に強そうな雰囲気出してたんですよ。
だから、余計に信じちゃう人が多かったんでしょうね。

グランシールドの代表さんの名前で検索をすると、まだホームページを消してもいません。

THE GRANSHIELD Inc.
中村佳敬

生命保険会社を設立。世界中の金融サービス専門家の上位成績者で構成される組織、MDRT(Million Dollar Round Table)の基準を10年連続で達成し、成績資格会員に。さらに2017年にはMDRTの6倍の基準であるTOTも達成。

不動産分野では年間賃貸収入3,200万円、不動産総資産13億円を所有。株・投資信託・貴金属・暗号通貨等の金融商品にも精通し、お客様一人ひとりの豊かな人生を実現するファイナンシャルプランナー(FP1級、CFP)として活動中。

※TOTとは、全世界の金融サービス専門家のうち0.03%、約1,500名しか認定されない、業界内でも最高峰の知識と技術を持つ者の集まりです。2017年度の日本でのTOT入会基準は、初年度コミッションが7,000万円以上でした。

保険の会社にいて、ファイナンシャルプランナーでTOTも達成って。
これはなかなかすごいことなんですよ。
FP1級、CFPも持っていますみたいな。
そう考えると、ちゃんとしてる会社なんじゃないかと思ってしまう方、いたんじゃないでしょうか。

細川
細川

実際、大手に勤めててとか、しっかりとその経歴がある方。
ホームページもしっかりしてるんで、やっぱり会社として信用しちゃう方はいますよね。
ここだけ見たら、僕も信用しちゃうかもしれないです。

安藤
安藤

そうですね。
いいなって思いますよね。細川さんは。
私は全然いいなんて思わなくて。


ホームページの何がしっかりしているのか分かりません。
会社概要、資本金、何も書いてません。
セミナー元々昔からこうだったのですが、動いている感じがありません。

「ご利用者様の声」って言って、60代男性。信憑性がありませんね。

提案内容は暗号通貨、不動産運用、事業投資…。もう訳が分かりません。
こんなのに騙されちゃダメですよって話です。

細川
細川

たしかに、それをパッと見抜けない人も多いですよね。

安藤
安藤

私、メルマガとかLINEとかで、こういった情報提供してるじゃない?
だから私の情報を見てくれてる方は、あんまりこういう話に引っかからなくなってきてるかなとは思うんです。

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細川
細川

それはすごくありがたいですね。

こうすれば見抜ける!典型的な投資詐欺に引っかからないためのポイント

元手が少なくても始められる資産運用方法
安藤
安藤

投資していいのか悪いのかの見極めポイントっていうのは、やっぱり普通に考えて年率20%で資金調達しなければいけないってところで気づくべきです。何がどう転んだってそんな金利で借りる必要ないですよね。

この感覚がわからない人、多いんだよね。

細川
細川

その運用利回りだけ見て「いいな」って思っちゃうってことですかね。

ポイント①:異常に高い利回りに注意!

安藤
安藤

だって、もし僕が急に「細川さん、年率20%出すからお金貸してよ」って言ったら、怖くない?

細川
細川

はい(笑)。
まず「何で増えるのか」っていうのを見ないといけないですよね。

安藤
安藤

そう。
「30%で回せるから20%で借りても成り立つんだよ」って言われてもさ。
だったら、わざわざ20%なんていう金利で借りなくていいじゃん、っていう話。

細川
細川

それは本当にそうですね。

安藤
安藤

だから、構造上、世の中の当たり前として、そんなの成り立たないんだよっていう。
年利10%を超えてきたら、怪しむべきだと思うよ。

ポイント②:代表者の人間性を見極めよう

細川
細川

あとは結局、投資していい人間なのかどうかってことですよね。

安藤
安藤

そう。結局は人間性だと思うのよ。
人間性ってやっぱり、会わないとわからないですよね。

なので大きなお金を投資する時は、会社の代表に会えるなら直接会うべきだし、公演会とかで話聞くぐらいでもいいと思います。

本当に逃げない人間だなって確信が得られたのであれば、投資して失敗したとしても、自分の見る目がなかったなと思えるわけです。

細川
細川

すごく大事な視点ですね。

安藤
安藤

うちもこのグランシールド社みたいに、いろんな投資商品を自分たちで作ったり、仲介したりってことをやってるわけですけど、顔出しで実名出しで活動してるわけ。

細川
細川

確かに、実名と顔出しで表に出てると、逃げられないし、嘘つけないですよね。

安藤
安藤

私のFacebookとか見てもらえばわかるけど、リアルの知り合いがたくさんいるわけ。
こんな人間が、逃げれるはずがないんだよね。


東京で生まれて東京で育って、東京に知り合いがたくさんいて。
会社も8年くらいやってるし、ある程度の繋がりができてきてるわけです。
こんな立場で悪いことなんて、できっこない。

安藤
安藤

個人的に私がよくやっているのは、「人のデューデリジェンスをする時にFacebookで誰と繋がってるかをすごい見る」ことです。
この人と繋がってるのであれば信用できるな、というところまで調べます。

繋がっているって人が分かったら聞きに行きます。
「グランシールドっていう会社、どうですか?」って。

自分が本当に信用してる人間が「いいよ」って言うのであれば、まあ「信用してもいいんじゃない?」って話になるよね。
でも、どう考えてもこの中村さんって人、私繋がりもないし、Facebookで検索しても共通の知人もいないし。


どこ生まれなのかもちょっとよくわかんないですし、「誰なの?」って感じなんですよ。
だから結局、人的繋がりが大事なんで、信用できる人間に「大丈夫?」って聞く
そんなことをやっていくと、騙される確率は減るんじゃないかなって思います。

細川
細川

やっぱり自分で決めるっていうのは、本当に経験者とかプロの領域ですよね。
玄人の方なら商品自体を見れば「怪しいな」って分かると思うんですけど。

安藤
安藤

うん。まずそれで分かる。
ただ、「利回り3%で運用するんで、一口500万で」みたいな、あ、これだったら成り立ちそうだな、みたいな時は、人を見ていくっていう。

細川
細川

そうですね。いずれにしても、人は見た方がいいですよね。

ポイント③:企業の財務状況を確認しよう

安藤
安藤

あとは、できれば財務状況を見るべきなんですけど、見れない方もいると思うんです。
企業の与信調査部門にいる人なら調べ方を知ってると思うんだけど、これもいろんな記事で解説してきています。
帝国データバンクとか東京商工リサーチで財務状況を入手するとか、ネットで決算公告を検索して見るとか。


企業の与信調査部門にいる人でないとなかなか調べ方がわからないと思いますので、下記の記事等で詳しく解説しています。

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帝国データバンクとか東京商工リサーチで財務状況を入手するとか、ネットで決算公告を検索して見るとか。

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あとは、社会保険の適用事業者検索で従業員数を調べるとか。
こういった知識は、過去の記事で詳しく解説しているので、ピックアップしておきます。

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細川
細川

助かりますね。

安藤
安藤

ちなみにこのトラステールって会社、私はかなり前に帝国データバンクで情報取ってるんですよ。

帝国データバンクには「評点」っていう、会社の信用を評価する点数があります。

この会社は40点。

51点いってると「まあまあいいね」って感じなんですよ。
全体の15%ぐらいしか到達してないライン。
48点ぐらいまで来てれば、検討の余地はあるけども、40点ですからね。

細川
細川

結構低い方ってことですよね。

ポイント④:情報を積極的に開示しているかどうかも判断材料に

安藤
安藤

そう。しかも決算書の開示は一切してなかったみたい。
自信があるなら出すじゃん?
僕なんかは「見てください」って気持ちでいつも生きてる。
自信あるから。

自信がない人っていうのは隠したがる。
だから「情報が取れない」っていうこと自体が、ひとつの答えになってるんだよね。

細川
細川

なるほど、それも見極めのポイントですね。

安藤
安藤

そう。情報が取れなければ、ちょっと怪しんだ方がいい。
大切なお金の投資先としては、怖いよねっていう話。

細川
細川

本当ですね。

本日のまとめ

安藤
安藤

ちょっと話が逸れてしまいましたけども、今回のグランシールドとトラステール。
一緒にやってたのかなという気もしますけども、詐欺として立件されるかどうかはまだ分かりません。


これから裁判です。
多くの被害額が出てしまってるみたいですけれども、本当にこういった話って、日常あらゆるところで飛び交ってますから。

▼ グランシールド事件の結末はこちら 記事画像
細川
細川

たしかに、「なんか怪しい話声かけられた」っていう時は、一度冷静になった方がいいですね。

安藤
安藤

この記事を読んでくださっている方は、下記のLINEのように、メルマガや個別相談フォームから問い合わせしてもらって、「こんなの検討してるんですけど、どう思いますか?」って聞いてください。
さっきのスクショで紹介したように、相談してもらえたらと思います。

細川
細川

本当、こういう詐欺の話聞くたびに腹立たしいですね。

安藤
安藤

そうですね。まっとうにやってる人間たちまで悪いイメージになってしまったりとか。
悲しんでる人がいる横で、自分たちは悪いやり方でお金をむしり取ってる。
これは許せないよね。

細川
細川

そうですね。ということで今日はこの辺で締めましょうか。

安藤
安藤

今日は「グランシールド社の破産」というニュースが入ってきたので、それについて解説しました。
ありがとうございました。

この記事の監修者

安藤 義人

ココザス株式会社 代表取締役CEO

安藤 義人

YOSHITO ANDO

2016年に個人向けライフデザイン(人生設計)事業を行うココザス株式会社を創業。
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2022年からは活動拠点を海外にも広げ、モンゴルに現地法人を設立し不動産業のライセンスを取得。

自身も10代の頃から株式投資をスタート。
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