資産形成初心者の方へ!安藤が黄金ルールを教えます


もうすぐ新年度。
新社会人の方も資産形成のスタート地点に立つ時期ですね。
「何を学べばいいかわからない」「詐欺の情報も多くて不安」…
そんな声に応えるべく、安藤が厳選した【黄金ルール5選】を紹介します。

この時期本当に“何から始めたらいいかわからない”っていう声、多いですよね。

まずは新社会人の方や資産形成をこれから始める方が意識することとして思考のチェンジを…

動画で確認したい方はこちら
黄金ルール1:支出を意識しよう!


みんな「収入をどう増やすか」ばかり考えるけど、コントロールしやすいのは「支出」なんですよ。
新社会人の給料は基本的に固定。上司の給料を見れば将来の収入もある程度予測がつきます。
だからこそ、支出管理=資産形成の第一歩。

・家賃:1万円安いだけで年間12万円の差
・スマホ:格安SIMにするだけで数万円の節約
・保険・サブスク・光熱費なども見直し対象

僕も最初の家賃、高かったのが今でも悔やまれます…

仮に家賃が1万円違えば、年間12万円の差がつきます。スマホの契約を格安プランに変えるだけでも、年間数万円は浮きますよ

そうですね。固定費のコントロール、すごく大事です。
黄金ルール2:先取りで貯金をする


20万円入ったら、最初に2万円を自動で投資信託に回す。

給与が入ったら自動で「強制的に」貯蓄・投資に回すことで、使いすぎを防ぎます。
まるで最初から18万円しかなかったと思い込むのがコツ。
・収入の20%を自動で積み立て(無理のない範囲で行ってください!)
・ボーナスは最低でも50%を貯蓄に
・証券口座で自動積立設定を活用

同期は全部使っちゃってる中で、差がつきますよね。

ルールを決めて強制力を使うことで、将来の安心が得られます。

残りを貯めるのではなく、貯めた残りで暮らすのがカギですね!
黄金ルール3:長期で分散して積み立て


そして第3のルールは「長期・分散・積立」です。

いわゆるインデックス投資ですね。

インデックスファンドでもいいですしS&P500でも全世界株式もいいです。
長く積み立てていけば絶対増えますよ!
2番の「先取り貯蓄」を投資信託の自動積立に連動させて、資産を着実に育てましょう。
・長期運用:10〜20年スパンで考える
・分散投資:一つの商品に偏らない
・積立方式:毎月同額をコツコツ(ドルコスト平均法)
黄金ルール4:緊急用の資金を用意する


人生、予定外の出費は絶対にあります。
引っ越し、病気、事故…その時に備えて「生活防衛資金」は持っておきましょう。
突然のトラブルで投資資産を崩さないために、現金での緊急資金を準備しておくことが大切です。
・単身者:生活費3ヶ月分(例:月15万円なら45万円)
・家族持ち:6ヶ月分以上
投資資産とは別口座で管理し、すぐに使えるようにしておくのもポイントです。
失業保険があるとはいえ、備えは重要です。

確かに。急な支出のときには、元手がないと対応できないですもんね。

このためにも、ルール2やルール3の積立先を分けておくのがおすすめです。

なるほど、使い道別に分けるんですね。
黄金ルール5:目的ごとに口座を分ける


旅行資金、緊急資金、生活費…全部一緒の口座に入れてたら、管理が難しくなります。
お金には「使う目的」を与えてあげることが大切です。
口座を目的別に分けることで、「今いくらあるか」「いつ使うお金か」が一目瞭然になります。
・生活費口座(給料受け取り&支払い)
・投資口座(積立用)
・緊急資金口座(使わない現金)
・趣味・旅行口座(目標達成型)
例えば子どもの学費用なら、それに合った期間とリスクの商品を選ぶ必要があります。それを1つの講座でやると見えづらくなるんですよね。

目的が明確だと、貯めるモチベーションにもなりますね。

「旅行資金用に毎月1万円」みたいに細かく分けることで、楽しみながら資産形成ができます。

「あと数万円で旅行いける!」のような可視化も、節約のモチベになりますよね。
まとめ|まずは習慣化が第一歩!


結局、この5つのルールを守っていれば…

新社会人になって自由になるお金。だからこそ、今のうちからお金の守り方・育て方の習慣をつけておくことが何より重要です。
ルール1 支出を制する
ルール2 給料をもらったら先に貯める
ルール3 長期・分散・積立で資産形成
ルール4 緊急時に備える現金の確保
ルール5 口座を目的別に分けて可視化

この5つ、全部仕組み化できれば間違いなく資産が増ていきますね。

強制力のある仕組みにして、生活水準を無理に上げなければ、収入が上がった分だけ貯蓄が増える理屈になります。

それに気づけるかどうかが分かれ道ですよね。

はい。今この動画を見て気づいた方は、本当にラッキーです。今すぐ始めてみてください。

まずは1つでいいから、始めてみましょう!