回収期間の目安は10年以上15年未満

まず最初に、太陽光発電投資の回収期間の目安について解説します。
太陽光発電投資は、回収までに10年以上かかるのが一般的です。
住宅用なら10年未満で回収できることもありますが、産業用は回収までにもう少し長い期間を要します。
投資したお金をすぐには回収できないため、比較的長いスパンで取り組む投資だと認識しておきましょう。

回収期間は表面利回りか実質利回りをもとに計算する

太陽光発電投資の回収期間を知るためには、表面利回りか実質利回りを出す必要があります。
それぞれがどのような利回りなのか、その計算方法について解説します。
表面利回りとは
表面利回りとは、設備の維持や交換などの費用を一切含めずに利回りを出す計算方法のことです。
ランニングコストは含めないで、売電収入および初期投資費用だけで計算します。
表面利回りの計算方法は以下の通りです。

例えば、年間売電収入が200万円、初期投資費用が2,000万円だった場合、それぞれの数字を当てはめれば簡単に計算できます。
表面利回りは10%になることが分かります。
表面利回りは計算しやすいですが、運用にかかる必要経費を一切含めていません。
そのため、実際よりも大きな数字がでてしまうことから、あくまで参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
実質利回りとは
一方の実質利回りとは、運用にかかる必要経費も含めて利回りを出す計算方法のことです。
ランニングコストも含めるので、より正確な数字が出ます。
実質利回りの計算方法は以下の通りです。

先ほど紹介した表面利回りの例で、年間支出が30万円だった場合の計算をしてみましょう。
実質利回りは8.5%になることが分かります。
また、表面利回りよりも1.5ポイント低くなりました。
これは年間売電収入から、年間支出の30万円を差し引いているからです。
太陽光発電投資の将来性をより正確に見通すなら、表面利回りではなく実質利回りの数字を参考にしましょう。
年間売電収入の計算方法

前項で説明した通り、実質利回りを出すためにはまず年間売電収入を計算する必要があります。
年間売電収入は、売電単価と年間発電量をかけた数値です。
年間売電収入の計算方法について確認していきましょう。
売電単価
売電単価とは、発電した電気を電力会社に売却する際の単価のことです。
単価は太陽光発電の設置年や、電力会社との契約ごとに異なります。
発電した電力量や時間帯には、一切左右されません。
売電単価が高ければ、自ずと年間売電収入も高くなります。
年間発電量
年間発電量は、定められた計算方法を用いることで計算できます。

売電単価と同じように、年間発電量が多ければ年間売電収入は高くなります。
平均日射量は、太陽光発電を設置する地域ごとに異なります。
平均日射量の多い地域がおすすめです。
損失係数とは、様々な要因による変換効率の低下を考慮した係数です。
年間を通して太陽光のすべてを電力に変換できるとは限りません。
汚れによる損失や設備劣化などの影響を受ければ、発電効率は低下してしまいます。
また、年間発電量のすべてを売電にまわせるとは限りません。
50kW未満の低圧太陽光発電は全量を売電できず、売電できる量は半分までとなっています。
このような売電のルールなども随時確認し、より正確な年間売電収入を計算しましょう。
初期費用および年間支出に該当する項目とは

太陽光発電投資には、様々な必要経費がかかります。
代表的な必要経費はメンテナンス費用ですが、それ以外にも費用があるのです。
どのような必要経費がかかるのかを、項目ごとに解説します。
ソーラーパネル購入などの初期費用について
ソーラーパネルをはじめとした太陽光発電投資システムの購入費用は、初期費用に該当します。
これには設置するために取得した土地にかかる費用も含まれます。
清掃や雑草の草刈りなどの管理費用
ソーラーパネルを安定的に稼働させるためには、清掃や雑草の草刈りなどの管理が必要不可欠です。
産業用・事業用の野立の太陽光発電は、様々な影響を受けます。
上空から鳥が糞を落とせば汚れますし、草刈りを怠ればいつの間にか雑草に覆われてしまいかねません。
そのような状態を放置すれば発電量が減少しますので、投資額の回収期間が長くなってしまいます。
定期点検や緊急時の対応を業者に依頼すれば出費はかさみますが、ソーラーパネルを維持するためには必要な費用です。
ソーラーパネルを常時安定稼働させるにはある程度の管理費用がかかると覚えておきましょう。
万が一の災害に備えた保険費用
ソーラーパネルは屋外にさらされていますので、自然災害の影響を強く受けます。
特に近年はゲリラ豪雨、大型台風の上陸、地震など、看過できない自然災害のリスクがあります。
ソーラーパネルにはメーカー保証があるものの、すべてのリスクに備えられるわけではありません。
メーカー保証でカバーできない部分は、保険に加入してリスクに備える必要があります。
保険には、火災保険・地震保険・損害補償保険などがあります。
ここ数年は大規模災害が増えたため保険料は増額傾向ですが、それでも加入しておいたほうが万が一の事態に備えられます。
ローンの利息
太陽光発電投資を始めるにあたり、ローンを組む方が多いでしょう。
太陽光発電投資を始めるには、多額の資金が必要です。
その場合は金融機関からお金を借りて資金を用意しますが、返済する際には当然利息を支払います。
利息は金利によって変わりますので、なるべく低い金利のローンを組むように意識しましょう。
その他の費用
ここまで紹介した主な費用の他に、ソーラーパネルを確認する目的で移動した際の交通費、さらに太陽光発電投資に関する雑費も必要経費となります。
太陽光発電投資セミナーに参加して理解を深めよう

これまで太陽光発電投資の回収期間や必要経費について解説してきましたが、いかがでしょうか?
さらに太陽光発電投資についての理解を深めたいという方はまずセミナーに参加してみるのがおすすめです。
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では、どのようなセミナーなのかを紹介します。
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セミナーの魅力は、太陽光発電投資について分かりやすく解説していくことです。
太陽光発電投資のメリット・デメリット、国が定める保証内容、還付金給付の流れ、ソーラーパネル選びのポイントなどが、セミナーに参加すれば分かります。
また、このセミナーは投資経験が浅い初心者向けなので、投資で資産形成をするコツやお金に関する基本的な知識についても解説していきます。
そのため「太陽光発電投資にちょっと興味があるかも…」ぐらいの気持ちで参加していただいて問題ありません。
もちろんすでに太陽光発電投資を前向きに検討していて、回収期間や計算方法について詳しく知りたい方にもおすすめです。
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太陽光発電投資セミナーの開催は資産形成事業の一環ですが、ココザスは太陽光発電会社ではありません。
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まず最初に資産形成や家計に関するヒアリングを行い、太陽光発電投資が合っている場合は具体的に提案する流れです。
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まず第一の強みといえるのが、押し売りやポジショントークが一切ないことです。
先ほどもお伝えしたようにココザスは太陽光発電会社ではありません。
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まとめ

太陽光発電投資の回収期間を知るために欠かせないのが実質利回りです。
表面利回りとは異なるため、違いと計算方法をしっかりと理解しておきましょう。

また、年間支出の部分には必要経費が該当します。
ですので年間売電収入を増やして年間支出を減らせれば、必然的に実質利回りは高くなります。
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