良い副業とは?
社長、僕ちょっと収入を上げるために副業をやろうかなと思っているのですが…
社長が副業を昔色々とやっていたという話も聞いてるのですが、お勧めの副業はありますか?
今言うのは「Uber Eatsは稼げる!」とか「出前館の方が今はレートがいい!」と言いますよね。
ただ、細川さんはちゃんとウチで働いてください(笑)
ただやっぱり見ていただいている方の中にも「収入を増やすために副業で稼ぎたい!」という方もいると思うんです。
確かに色々な方から「何かオススメの副業はありませんか?」と聞かれますね。
では今日は副業に関する話をしていけたらと思います。
まず結論を先に伝えます。
どういうことですか?
例えば、資産運用のコンサルティングをやっている細川さんが外部で講演の講師として招かれて、そこで資産運用の話をする。
それは副業が本業に直結する=能力が上がるわけです。
それで会社からの給料以外に収入を得るっていうのは会社にとっても良いことだから、雇う側としても認めてくれるのでは?と思います。
動画で確認したい方はこちら
安藤の副業歴史
僕がUber Eatsをやるというのは、違うのですね(笑)
ちなみに、社長は今までどんな副業をやってきましたか?
結構色々な副業をやってきていて、昔は服を作って売っていました。
個人で作って販売していたのですか?
それでも売れるものなのですか?
個人で色々な仕事をやっていましたし、実際に売れましたよ。
地元の仲間や後輩に「このパーカーが5,000円だよ!」と言って、いっぱい売ってましたね。
それは違法ではなく…?
適法ですよ(笑)
ただ原価1,000円ぐらいのパーカーを5,000円ぐらいで売っていたので、今見ていたら怒られそうですが…
あとは20歳ぐらいの時に工事現場で働きながら、夜また違う工事現場で働いたり。
ただ、夜の夜勤は毎日あるわけではないので、歌舞伎町でお酒を飲む仕事をやっていました。
良い副業と悪い副業の違い
それも副業になるのですか?
言ってしまえばダブルワークという感じですが、良い副業と悪い副業の違いというのが私の中であります。
それは、結局時間の切り売りをしている副業は疲れるだけだからやめたほうがいいんじゃないかな?ということです。
昼も夜も働くと、寝る間を惜しんで働けばそれは収入増えますよね。
会社の業務が終わった後に、細川さんが22時以降に吉野屋さんで「牛丼並盛りでーす!」と、アルバイトをやっていたら収入がもらえるじゃないですか?
そうですね。
それで朝まで、5時まで牛丼屋で働いている。
そして朝に少し寝て会社に来て、ずっと眠そうにしてたら本業でクビになるじゃないですか…?
それか収入が下がるかもしれない。
となると、これは本末転倒なんです。
なので例えば、夜の商売だとして、売り上げが上がったら上がった分だけ自分の収入が入る訳だから、3時間働いてもいくらではないのです。
これだけ売り上げたからいくらと、洋服を売る事も一緒ですよ。
こういう副業を見つけると非常にいいんじゃないかなと思います。
オススメの副業
ちなみに社長が思う、世の中でオススメの副業は何ですか?
今言った観点で言うと、専門性を持っている方がそのスキルを求めている会社に相談役として入るとか…
例えば顧問バンクとか。
うちも何か新しい投資をやろうとした時に、一時的に顧問の方にお金払ってお願いしたりとかよくするじゃないですか?
それを請け負って頂くのです。
大体プロジェクト単位で、このプロジェクトが終わるまでに対して何十万円などをお支払いしているので、仕事が非常にできるのであれば時間が取られないんです。
だから頑張って早めに終わらせたら時給が上がる。
こういう仕事がオススメです。
でもそういう仕事をいただくためには、どうやって探していけばいいですか?
本業の人脈の中であるのであれば、いいんじゃないかなと思うんです。
けれど、本業で出会った方と仕事をするのは今勤めてる会社に対して背任行為になる可能性がありますよね。
ではどうすればいいかと言うと、先程言った顧問バンクやビザスク、ココナラ等を調べていただきたいです。
他にもランサーズ、クラウドワークスなど、色々なサービスがあります。
要は仕事を渡したい側と、やりたい側をつなぐプラットフォームです。
こういうところに登録をしていろんな案件があるのでまずは見て、そこから始めるとよろしいんじゃないかなと思います。
本業と副業のバランス
でも副業規則は会社によってあると思います。
特に公務員さんは色々あるかと思うんですけど、そういったところはどういうバランスでやっていけばいいのでしょうか?
「規則を破っていいですよ!」なんてことは当然言えません。
なので、まずは会社勤めの方は誰しもが見れる場所に置いてあるはずですので、就業規則を見てみましょう。
そして分からなければ人事部にちゃんと聞きましょう。
次に公務員さんは、地方公務員法という法律なんですよ。
なので必ず規則というのを見て頂いて、ここまでだったら大丈夫そうだなというところを確認しましょう。
つまり「本業に支障をきたさない限り〜」など、条件があるんです。
それを見た上で、会社員の方と同じく人事部門にちゃんと相談をする。
その上で「一切やっちゃだめですよ!」と言われたのであれば、もうこれ仕方ないことなので守りましょう。
それでも収入を上げたいというのであれば、もうこれは転職を考えるしかありません。
だって郷に入っては郷に従えなので、その中で決まり事があるんだったらやっぱ守らなければいけない。
そういうことだと思いますね。
どんな方が副業すべきだったりしますか?
本業を頑張ることによって収入が上がる会社に勤めているのであれば、一切副業のことは考えないでいいと思うんです。
例えば歩合があるとか…?
おっしゃる通りです。
後は適切な評価制度があって、本業で結果出したら給与がどんどん上がっていくと。
だったらUber Eatsでハンバーガーとか届けているのも、あんまりあなたの人生の役に立たないんじゃないの?と思ってしまうので。
ここによって変わってきます。
私も昔はそうだったんです。
本業で頑張っても「給料はいくらまで」と決まってたんです。
1日あたりの日当はいくらと決まってしまっているので、だったら残業なんかせずにもういち早く昼の仕事を終えて、次夜の仕事行って次に朝方の仕事に行く。
いかに収入を上げるかしか考えることができなかったのです。
つまり頑張ってどんどん伸びる人、自営業の方、経営者、こんな方は当たり前に本業を頑張りなさいという話です。
あとは歩合制だったり評価制度がしっかりしてるのであれば、もう一切副業のことは考えずに仕事に没頭して頂いた方がいいんじゃないかなと思います。
今回のまとめ
最後に1つアドバイスをするのであれば、何かしら飛び抜けたスキル、強みというのを作っておいた方が色んなところから仕事の話が入ってきます。
なので、今働いているその本業の中で強みを1つ作る。
これが何よりも大事なのでまず目の前のことを頑張っていきましょう。
お給料がもう上がらず色々と考えた結果「転職をしたい!」という場合は歩合の仕事だったり、フルリモートの求人だったり…
希望に沿った求人のご提案ができると思いますので気軽にLINEからご連絡いただければと思います。
今回は「副業」についてのお話でした。
ありがとうございました。