同棲したカップルが家計簿を付けるメリットとは

家計簿を付けるメリットは、以下の3つが挙げられます。
(2)家庭のお金管理システムが構築される
(3)相手が浪費家でないか把握することができる
家計簿を付けるべきか悩んでいる方は、1つずつ確認して取り入れるか検討しましょう。
(1)結婚資金を貯めやすくなる
将来のことを考慮すると、同棲した時点で結婚資金は貯めておいた方が良いでしょう。
結婚資金は、ゼクシィ「結婚トレンド調査2020」によると、婚約から新婚旅行までにかかった費用総額は約470万円でした。
そのうちご祝儀などの平均が227.8万円であるため、約250万円が自己負担額となります。
250万円は簡単に貯められる金額ではありません。
そのため、同棲を始めて家計簿を付け、結婚資金を貯めておく必要があるでしょう。
(2)家庭のお金管理システムが構築される
結婚して夫婦になると、お互いの収入と支出を管理していく家庭が多いです。
子供の教育資金や老後資金などを貯蓄していかなければならない状況となりますが、家計簿を付けておけば、効率よくお金を管理できます。
(3)相手が浪費家でないか把握することができる
浪費家であると、貯蓄も安定しないため、同棲中に改善しなければなりません。
結婚してからもお金を多く使うと、相手方に迷惑をかけてしまうことにもなりかねませんが、家計簿を付けておけば、事前に確認できます。
家計簿を付ける前の3つのステップ

では、家計簿はどのように付ければ良いのでしょうか。
すぐに家計簿を付けるのではなく、以下の3つのステップを踏みましょう。
(2)お互いの収入・支出を確認しておく
(3)作成方法を決めておく
すぐに家計簿の作成を始めてしまうと、長続きしなかったり、なにを記載したらよいのか分からなくなってやめてしまうことにもなりかねません。
そのため1つずつ確認しておきましょう。
(1)家計簿を付ける目的を決める
目的を決めておくことで、家計簿を長続きさせるモチベーションにもつながります。
同棲カップルの場合、「1年半以内に結婚資金を250万円を貯める」、「新婚旅行代金として100万円貯める」「5年以内にマイホームを建てるために貯蓄する」などの目的が挙げられます。
家計簿は毎月付けなければ、大きな効果は見込めません。
「とりあえず」という理由で家計簿の作成を始めてしまうと「途中でめんどくさくなった」「何のために家計簿を付けているんだっけ?」ということにもなりかねず、辞めてしまう要因にもなります。
そのため、家計簿を付ける前に明確な目的を設定するようにしましょう。
(2)お互いの収入・支出を確認しておく
収入を伝えるのは嫌だと感じる人も多いですが、将来のことを考えると必要な作業です。
特に支出に関しては、人によってマイカーローンや大学の奨学金などの返済がある場合もあります。
相手に伝えにくいところではありますが、正確な家計簿を付けるためにも、お互いに確認が必要です。
支出額を伝えないと、家計簿の数値も異なってしまい、毎月の貯蓄額にも差額が生じてしまいます。
その結果目的の達成はおろか、同棲カップルの間にも亀裂が生まれかねません。
必ず家計簿を付ける前に確認しておきましょう。
(3)作成方法を決めておく
作成方法は以下の3つの方法が挙げられます。
自分でノートを購入し、手書きで記載する方法。
書くことが好きな方におすすめです。
2:エクセルやグーグルドキュメントを使用する
普段からパソコンやタブレットを利用している方におすすめな方法。
画面が大きいため、見やすい特徴があります。
3:スマホアプリを利用する
スマホの利用頻度が高い方におすすめな方法。
無料のタイプもあるため、コストをかけずに家計簿を付けることができます。
簡単な作成方法は「スマホアプリ」ですが、使いやすさ、見やすさが大切です。
自分に合った方法を選ぶようにしましょう。
家計簿の付け方

家計簿を作成するステップを踏んだ後は、実際に作成していきます。
作成手順は以下の流れとなります。
(2)項目ごとに記載する
(3)余剰金を確認する
正しい手順で家計簿を付けるためにも、1つずつ確認しておきましょう。
(1)支出額を全てまとめる
同棲カップルそれぞれの支出額をまとめていきます。
主に以下の項目が支出額として挙げられます。
・家賃
・スマホ代
・インターネット代
・水道光熱費
・食費
・日用品代
・雑費
・衣服代
・ガソリン代
・保険医療費 など
支出額は各人によって異なります。
上記の項目以外にも支払っている費用などがあれば、見逃さないように注意しましょう。
(2)項目ごとに記載する
カップルで分けても問題ありませんが、将来的に財布を1つにする方は、一緒にした方が良いでしょう。
また、月によっては「記念日」などに外食に行ったり、友人の結婚式へのご祝儀などがかかる場合もあります。
いくら支払ったか忘れないように注意して下さい。
(3)余剰金を確認する
余剰金のうち、「いくら結婚式の貯蓄に回すのか」「結婚後の生活資金」に回すのかを決めておきましょう。
仮に余剰金が10万円となった場合、結婚式の自己負担額250万円に達するまでは25カ月かかることになります。
結婚式を執り行うまでに2年かかるとなると、時間的にも労力を費やすことでしょう。
そのため、家計簿で余剰金の確認ができた後は、次の項で紹介する効率的な利用方法に活かしていきます。
同棲カップルが家計簿をより効率よく利用する方法

同棲カップルは家計簿を付けた後は、効率よく利用するために2つの方法を試してみましょう。
(2)家計の見直しを専門家に相談する
(1)協力して節約する
先程もお伝えしたとおり、余剰金が少なければ結婚式やマイホームの取得が遅くなってしまいます。
そのため二人で協力して節約していくようにしましょう。
とはいえどこを節約すればよいか分からない方もいらっしゃるため、次の項で紹介する専門家を利用してみてはいかがでしょうか。
(2)家計の見直しを専門家に相談する
例えば、お互い使っているスマホ料金の見直しをした場合の料金比較や食費や日用品代を抑える具体的な方法などを教えてもらうことが可能です。
さらに将来必要なマイホームの費用相談や資産形成などによる貯蓄などの相談も行えます。
ファイナンシャルプランナーはお金に関するスペシャリストであるため、家計簿を作ったタイミングで見せてアドバイスをもらうようにしましょう。
とはいえ、ファイナンシャルプランナーに相談したことがない人は、どれくらいの料金がかかるのか疑問に思う方も多いでしょう。
一般的には1時間5,000円程度とされていますが、ココザスでは相談料を無料で承っております。
さらに何度でも相談料が無料ですので、結婚した後もご利用いただけます。
また家計簿の作成サポートも行っておりますので、これから同棲を始めるカップルはぜひ一度ご相談ください。
同棲カップルが家計簿を付ける際の3つの注意点

これから家計簿を付け始める同棲カップルは、以下の3点に注意しましょう。
(2)協力して家計簿を付ける
(3)付けることを目的にしないこと
1つずつ詳しく紹介します。
(1)お互いの同意は必須
人によっては「収入を見せたくない」と感じる方も多いです。
無理に家計簿を付けようとすると、二人の関係性に亀裂が入り、別れてしまうことにもなりかねないため、お互いの同意が求められます。
同意を求める際は、家計簿を付ける目的を明確に伝えることが大切です。
(2)協力して家計簿を付ける
片方の方だけに負担がかかると、関係が悪化する可能性もあるためです。
もちろんお互い納得する形にしていただいてもかまいません。
彼女に任せているケースも多いですが、支払ったレシートや領収書をまとめてから渡すと、記入する側の負担を軽減できます。
お互い協力して家計簿を付けると、結婚生活でも協力体制が整う方も多いです。
(3)付けることを目的にしないこと
家計簿は「お金の流れを見える化する」ことと、「節約箇所を見つけること」が目的です。
付けること自体は良いことですが、うまく利用しなければ意味がありません。
せっかく付けたのであれば、専門家に一度見せて有効活用するようにしましょう。
まとめ

同棲カップルは家計簿を付けることで、お互いの収入と支出を把握することができ、節約箇所を見つけることができます。
その結果、結婚資金やマイホームの建築資金を貯めやすくなることでしょう。
ただし、結婚前に家計簿を付けることに反対する方もいらっしゃいます。
そのため、お互いの同意を得てから付けるようにしましょう。
また家計簿を付けた後は、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に見てもらい、節約方法を提案してもらうようにすることをおすすめします。
自分たちでは気づかなかった節約箇所も見つけることができます。

